特別展「浮世絵の風景画を楽しむ 広重+北斎」が兵庫・芦屋市立美術博物館(芦屋市伊勢町) で開催されている。江戸後期を代表する浮世絵師である葛飾北斎と歌川広重が季節や人物などのさまざまな“設定”に応じて描き分けた日本の風景を紹介する試み。2027年1月17日まで。

歌川広重「名所江戸百景『浅草金竜山』」
北斎の圧倒的な画力と奇抜な発想、そして広重のしっとりした風情と豊かなストーリー性⋯。同展ではそんな魅力を味わえる広重の「東海道五十三次之内」「名所江戸百景」、北斎の「富嶽三十六景」など浮世絵の人気シリーズの中から名作141点を展示。

葛飾北斎「富嶽三十六景『御厩河岸より両国橋夕陽見』」
「天候と季節」「時間帯」「人物描写」「構図と仕掛け」「街道の楽しみ」「江戸名所」「諸国名所」「広重の富士」「広重の花鳥版画」の項目ごとに、広重と北斎の特徴と鑑賞のポイントを詳しく解説している。
展覧会関連イベントのスケジュールや休館日、観覧料などの詳細は同館ウェブサイトで。



