絵画や彫刻、工芸など様々な分野の作家が動物を表現した作品を紹介する「動物パラダイス」展が「美術館『えき』KYOTO」(京都市下京区、ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)で8月29日から開催される。9月16日まで。

竹内栖鳳「雄風」

竹内栖鳳「雄風」

展示されるのは日本画家の竹内栖鳳や山口華楊、清水焼の六代清水六兵衞らの作品46点。来年3月21日の開館に向けて改修中の京都市美術館(通称:京都市京セラ美術館)が閉館中も所蔵品の魅力に触れてもらうシリーズ企画の3回目で、同展が最終回となる。第1回は昨年1月に「きもの美人」、2回目は今年1月に「花鳥風月」をテーマに行われた。

「動物パラダイス」展の料金は一般900(前売り700)円、大高生700(同500)円、中小生500(同300)円。前売券は7月27日から8月28日まで「美術館『えき』KYOTO」窓口、 ローソンチケット、チケットぴあなどで販売。

詳細や問い合わせ先などは「美術館『えき』KYOTO」のウェブサイトで。