「ウォーリーをさがせ!展」ポスター『ウォーリーをさがせ!(WHERE’S WALLY?)』の原画などを楽しめる「ウォーリーをさがせ!展」が今月10日から大丸梅田店15階「大丸ミュージアム」で開かれる。同30日まで。

朝日新聞社などの主催で、日本初公開の絵本原画約50点のほか、同展のために中村至男(アートディレクター)、寺田尚樹(建築家)、本城直季(写真家)の3人が制作した新作アートなど、約150点の作品を公開。「見るだけでなく、探して楽しめる原画展」として構成されている。

緻密に描かれたイラストの中から主人公のウォーリーを探すゲーム感覚の絵本『ウォーリーをさがせ!』は1987年に英国人イラストレーターのマーティン・ハンドフォードが出版。昨年6月に“誕生”30周年を迎えた。日本版はシリーズ46タイトルが1000万部以上発行されている。これまで世界38カ国で30言語に翻訳され、全世界発行部数6500万部を超えた。

グッズコーナーでは、原画展オリジナルグッズ400点以上を販売。ハロウィンにちなんだ大阪会場限定グッズも登場。13、20、27日は「ウォーリーDay」として赤白ボーダーシャツでの来場者(各日先着100人)は入場無料となる。

入場料は一般・大学生1000円、高校生700円、小中学生400円、未就学児無料。

詳細は公式サイトで。