年季の入ったカウンターとマダム。これはどこかのスナックかしら?

いえいえ、こちらは難波にあるライブハウス「ベアーズ」のカウンター。といっても、ベアーズって、ドリンク代500円をとらない、良心的すぎるドリンク持ち込みOK!なので、あまり売り上げに貢献していないコーナーです。

ベアーズクロニクルの上映会の日は、「天然自笑軒改メCLEARSPOT」のおくなりみなこさんが、フードを出してくれました。おくなりさんって?そうです。PAの奥成さんの奥さんなのです。奥成夫婦は、当初この上映会を自宅でしよう(上映会ってほどでもなく、昔撮ったビデオをおいしいもの食べながら、みんなで見てみよう)ぐらいに思っていたのですが、話をしているうちに、盛り上がって、スペシャルイベントになってしまい、みなこさんも出張してくれた、ってわけです。

この日は、ウコンのフォカッチャ、山形玉ねぎと豆乳のスープと、ナッツ類がざくざく入ったブラウニーもありました。おいしかったっす。「花形文化通信」のフリーペーパーを出してた時代は、みなこさんはアメリカ村にあった「楽天食堂」で、黙々と働いていたのでした。

照明は、安田謙一さんでした。

by 塚村真美