新楽器「ひょうたん星人」と「ひょーとーん」

by 丸黄うりほ

①おーさきさんの「ひょうたん星人」

②左に写っている宇宙船も、楽器として使えます

③新作。音を奏でる「ひょうたん星人」たち。

 

「ひょうたん星人」の音を聴いてみてください!

⑤杉浦こずえさんの新作「ひょーとーん」

⑥とぼけた表情が可愛い♡

 

⑦「ひょーとーん」の音を聴いてみてください

⑧6月27日(土)「ヒョータニスト・パーティ」ライブのフライヤー

きょうは、ヒョータニストさん2人が作った、最新のひょうたん楽器を紹介します。

まずは、小野市にお住いのおーさきさんの作品から。

おーさきさんの作品は、昨年10月30日の「ひょうたん日記」でも紹介しています。千成ひょうたんに、焼刻という技法で顔を描いた「ひょうたん星人」たちが、その後さらに増殖しているよう。

写真①は昨年11月、写真②は今年5月にSNSにアップされたもの。どの「ひょうたん星人」も、じわじわくる微妙な表情がたまりませんね。

写真②の左側に写っているのは、少し大きめのひょうたん(百成?)を使った宇宙船。平たくのばした王冠と、ひょうたんのかけらがぶら下がり、それらが重なり合って「シャラシャラ……」と音をたてます。音が鳴るという意味では、これも楽器と呼んでもいいのかもしれません。

今回、特に注目したいのは写真③の「ひょうたん星人」たちです。なんとも言えない微妙な表情に、糸を巻きつけた衣装(宇宙服?)。このまま人形として飾っておくだけでもじゅうぶん素敵なのですが、なんとこの子たちは素晴らしい音を出すのです!

動画④をどうぞ見てください!良い響きですねー。おーさきさんによると、「100均のシリコーンラップってやつを底に張ってます〜〜」とのこと。なんと、可愛いだけでなく楽器としても使える!「ひょうたん星人」たち、いつか「ヒョータニスト・パーティ」にゲスト参加してほしいな。

おーさきさんはただいま制作意欲が高まっているようで、「今、なんちゃってシェケレ作ってます〜」とのこと。できたら、またぜひ見せてくださいね!

さて、続いて紹介したいのは写真⑤⑥。こちらは、大阪市のヒョータニスト、杉浦こずえさんの最新作「ひょーとーん」です。

「ひょーとーん」も顔がついてます。こちらも「ひょうたん星人」に負けず劣らず微妙な表情。赤いおちょぼ口がキュート。

杉浦さんによると、使ったひょうたんは、昨年ベランダで栽培された十成「十市」の実。そこに自作のリボンコントローラーをつけ、その部分をスライドさせて音程をとります。ひょうたんの口の中にはスピーカーがあり、口部分をパクパクさせてビブラートをきかせる。ちょっと明和電機の「オタマトーン」にも似た構造ですね。電源と基盤は、横に写っている灰色の箱の中に収めてあるそうです。

動画⑦を見ると、実際の音を聴くことができます。ポルタメント・サウンドがとても心地よい!これもぜひ「ヒョータニスト・パーティ」のライブで使ってほしいです。

「ヒョータニスト・パーティ」といえば、6月27日(土)に茨木市の「D Bar」で初のワンマンライブを行います(写真⑧)。今回の出演メンバーはフェイ・ターンさん、森川訓恵さん、丸黄うりほの3名。少しお天気が心配ではありますが、ライブは決行いたします。自作ひょうたん楽器が奏でる、おもしろい音を聴きに、ぜひ遊びに来てくださいね!

(1461日目∞ 6月25日)

※次回1462日目の丸黄うりほ「ひょうたん日記」は、7月1日(水)にアップします。