『豊臣兄弟!』千成ひょうたんのプリントクッキー!
by 丸黄うりほ

①スーパーで偶然みつけたプリントクッキー「秀の結び」

②落款印ふうのひょうたんマークもついてます!

③千成ひょうたんのクッキーは何枚入っているかな?

④2枚だけ。しかも片方は割れていました(私が悪い)

⑤富士山を背に、千成ひょうたんの馬印が輝いているみたい!
NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』がもたらした、今年のひょうたん効果には目をみはるものがありますね。昨日ご紹介した「ひょうたんの奈良漬」の店頭ポップにも、「豊臣秀吉の馬印が千成ひょうたんであること」が書かれていました。
そして、きょうご紹介するのは、そのものずばり『豊臣兄弟!』がテーマのお菓子です。
このお菓子と初めて出会ったのは、数カ月前。JR大阪駅前にある「リンクス梅田」の地下1階「Harves|ハーベス LINKS UMEDA店」でした。このスーパーはお惣菜や生鮮食品、調味料などを置いているだけではなく、大阪土産のコーナーがあるのが特徴。ぼんやりと買い物をしていたら、黄色いパッケージが目に飛び込んできたのです! (写真①)
お菓子の名前は「秀(ひで)の結び」。パッケージには馬にまたがった豊臣秀吉と秀長のシルエット。そして、真ん中あたりには「焼菓」と書かれた落款印ふうのひょうたんが! (写真②)
店頭には中身のサンプルが置いてあり、4種の絵柄をプリントしたクッキーであることがわかりました。絵柄の一つは『豊臣兄弟!』のロゴマーク。もう一つは、豊臣秀吉の兜のなかでおそらく最も有名な「一の谷馬藺後立付兜」。そして、大分県の草野本家に伝わるという豊臣秀長の兜。さらに、豊臣家の馬印である千成ひょうたんです。
クッキーは12枚入りなので4種の絵柄が3枚ずつ入っているのかな?と思いきや。箱を裏返してみると「4種の絵柄はランダムに入っております。それぞれ同数ではありませんのでご了承ください」と書いたシールが貼ってありました。
ということは、全部がひょうたんということもありえる?でも反対にひょうたんが入ってないということもあるわけね?
私はここで一瞬躊躇したのですが、2箱買えば1個くらいはひょうたんが出てくるだろう……と考えました。そして、そのうちの1箱を手土産に、ヒョータニストのモリカワさん宅へおじゃましたのです。
モリカワさん宅で開けた1箱目には、千成ひょうたんの絵柄クッキーが3枚入っていました。よかった! うん、そうよね。ランダムといってもだいたい3枚ずつ入ってるんだろうなー。
クッキーそのものはバター風味でシンプルな味わい。とてもサクサクしていておいしかったです。こういったお土産品は、ときどきご当地とは全然関係のないところで作られていて「えっ?」と思うことがありますが、販売者は大阪市此花区の「(株)ナガトヤ」。製造所は愛知県豊橋市の「斎藤製菓(株)」となっていて、地元感もちゃんとありました。
さて、自宅に残した二箱目。食べるのが惜しくて、賞味期限ギリギリまで残していました。でも、そろそろいただこう。さーて、こちらには千成ひょうたんが何枚入っているかな?たくさん入っていたらいいなー!
……そんなことを思いながら包み紙を剥がしてみると……(写真④)。
ひょうたんは?ひょうたんは?
なんと2枚だけ! まあでも入っていたからいいか……と思ったのですが、ショック! 貴重な、そのうちの1枚が割れちゃってるではありませんか! (写真⑤)
あああ。これ、じつは、普段から私がやりがちなことなんです。大切にしすぎて、賞味期限が過ぎてしまったり。開けてみるとこなごなになっていたり。まあ今回はこなごなとまではいきませんが。
でも。無事だった1枚をお気に入りの富士山のお皿に置いてみたら。なんだか1つだけのほうが神々しいようにも思えてきました(写真⑤)。
小田原で天下統一を成し遂げた秀吉の野望が、クッキーに憑依してギラギラ輝いているようにも見えました。
(1490日目∞ 10月8日)
※次回1491日目の丸黄うりほ「ひょうたん日記」は、10月14日(水)にアップします。



