花も咲き始めた!ヒョータニストさんたちの畑と庭
by 丸黄うりほ

①西山朝子さんの中国瓢は、「泫承」と名付けられました

②みらいさんが、ヤマミーさんにもらった千成の苗

③純さんの千成プランターにはヘチマが同居してた?

④KFさん宅。中国瓢の「盛綱」は元気に育っています

⑤ヤブタさんの水耕栽培の千成に花が咲きました!

⑥コンクリートブロックと竹で、棚もうまく作っておられます

⑦飯田未和さんの中国瓢、「ふくちゃん」も開花!

⑧ヤマミーさんの大瓢エース、「ダイダラ」にも!
6月はひょうたんの成長期。どんどん様子が変わっていきます。お写真をいただいてから日がたってしまい、もうこんな状態じゃなくなっているひょうたんもあるかと思いますが、ひとまず日付順にヒョータニストさんの畑、庭、ベランダのようすを紹介していきましょう。
まずは6月2日に大阪市の西山朝子さんから届いた写真①をご覧ください。我が家でつくった「中国瓢」の苗をプランターに定植してくださいました。このひょうたんは、泫承(けんしょう)というかっこいい名前をもらったのですが、その由来は?
西山さんによると、「大きな川のある町に旅をしたとき、『明るい水滴がつながっていく』光景が印象に残りました。そのような意味を持つ名の人とたまたま出会い、勝手に拝借した次第です。植物に『泫承』の意味合いは縁起がいいように思いました」とのこと。人の名前で、なおかつ水滴がつながっていくという意味なんですね。このひょうたんの品種は中国瓢なので、雰囲気もぴったりです。元気に育ってくれたらいいなあ。
写真②も6月2日に撮影されたもの。和泉市のヤマミーさんから、大阪市のみらいさんへ郵便で届いたばかりの千成の苗たちです。いきいきとした、とても美しい苗。今ごろはもう定植されて、ずいぶん大きくなっていることでしょう。
続く写真③は6月7日、大阪市の純さんの千成。純さんのコメントに「へちまさんと離さないといけませんね」とあり、同じプランターにヘチマも植えられていることが判明しました。純さんはひょうたんとヘチマの交雑を心配しておられるようでしたが、属が違うのでその心配はないのですが、プランターが狭いと栄養不足で両方とも花が咲かない可能性があります。ぜひ、うまく離してあげてくださいね。
写真④は6月11日、東大阪市・KFさん宅で栽培中の中国瓢の「盛綱」です。しっかりした蔓が伸び、きれいな葉がついています。「最近、他の鉢植えが連続して枯れてしまう哀しみの中、ぐんぐん育ってくれてうれしいです」と、KFさん。摘心もすんだということで、そろそろ花も期待できそうです。
今年度のヒョータニストさんたちの中で、最初に花の報告があったのは、淡路島のヤブタさんの千成でした。6月12日に撮られた写真⑤をご覧ください。白い花がいくつか咲いているのがわかるでしょうか?
大きく写っている2つは雄花ですが、下の方には雌花がついているように見えます。これから咲きそうな雄花のつぼみも見えます。ヤブタさんがすごいのは、これが水耕栽培であるということです。肥料の成分バランスが良いのでしょうか。葉もつやつやとして立派です。写真⑥を見ると、棚もコンクリートのブロックと竹を使ってうまく作っておられます。この棚にひょうたんがぶら下がりはじめたら、涼しげでいい景色だろうなぁ。
写真⑦、シェア菜園「阿倍野元町Garden Farm」で、飯田未和さんが育てている中国瓢の「ふくちゃん」も、6月13日に花を咲かせました。初めての花は雌花。残念ながらお相手の雄花はまだ咲いていなくて、単独開花だったそうですが。これから雄花もどんどん咲くことでしょう。
最後に写真⑧をご覧ください。ヤマミーさんが栽培中の大瓢エースの「ダイダラさん」にも雌花が咲きました。特大級の実をつける「大瓢エース」ですが、花の大きさは他の品種と変わりがないようです。花の色・形にも特別な点はないように見えます。こちらも雄花の開花はなく、この雌花1つだけだったそうです。
花が咲き始めたら、結実まであと一歩。わくわくが止まりませんね。
残念ながら我が家の大瓢エースの「マルクス・アウレリウス」は、つぼみはついてきているものの、例年通り蔓ぼけ気味。それだけならまだ良いんですが、病気が出ており、じつは今ハラハラしながら見守っているところです。来週は、その報告ができたらいいなと思います。
(1459日目∞ 6月18日)
※次回1460日目の丸黄うりほ「ひょうたん日記」は、6月24日(水)にアップします。



