まだまだ増えるよ、ヒョータニストさん!
by 丸黄うりほ

①杉浦こずえさんの「大瓢エース」は「ビッキー」と命名

②塚村さんにもらわれた「中国瓢」は「中さん」という名前に

③ヤマミーさんの「千成」たち。双葉がかわいい

④「阿倍野元町Garden Farm」に「千成」の苗が仲間入り!

⑤「千成」栽培中の純さんもヒョータニスト仲間に

⑥ともきちさんは4代目「へうたーん」を定植

⑦写真左「大瓢エース」は、たみさんにもらわれていきました

⑧「大瓢エース」の「マルクス・アウレリウス」は子蔓の時代!
先週の木曜日(1453日目)の「ひょうたん日記」に引き続き、きょうも2026年度ヒョータニストさんたちの栽培のようすをお知らせしていきますね。
まずは写真①をご覧ください。こちらは、杉浦こずえさん宅に引き取られた「大瓢エース」。大瓢→ビッグ→ビッキーというわけで、「ビッキー」という素敵な名前をもらいました。すでに大きな葉っぱが、大物になりそうな予感を漂わせています。この写真のあとすぐ、「ビッキー」は摘心。「今年はあまり蔓を伸ばさずに育ててみようかな」と杉浦さん。
続いて写真②は、「花形文化通信」編集長の塚村さんに引き取られた「中国瓢」。「中さん」と名付けられました。緑の色も濃く、なかなか丈夫そうに育っていますが、気になるのは同じプランターに植えられた小さいほうの株。
塚村さんによると、これはオクラなんだそう。オクラはアフリカ原産アオイ科の植物で、早朝〜夕方にかけてかわいい花が咲く。ひょうたんと真逆の時間帯に花が咲くことから、「相撲節会」ではタチアオイがひょうたんの対の花とされていたことを、以前ヤマミーさんが報告してくださったこともありましたね。同じ日に花が咲いたら良いなあ。
そのヤマミーさんは、今年は「大瓢エース」の栽培の他に、自家採種した「千成」のタネをまいて苗作りもされています。③は先週送ってくださった写真ですが、見るからに元気そうでかわいい双葉です。
5月20日(1450日目)の「ひょうたん日記」で苗作りに挑戦されていることを報告していたみらいさんは、なかなか芽が出ず苦戦中。というわけで、ヤマミーさんからこの「千成」の苗をゆずってもらうことになったそうです。
かわって、写真④をご覧ください。こちらはシェア菜園「阿倍野元町Garden Farm」で飯田未和さんにお世話してもらっている「中国瓢」の「ふくちゃん」(写真奥)です。
「ふくちゃん」の手前に、まだ本葉1枚ほどの小さな苗がいくつか見えますね?飯田さんによると、これは「千成」で、佳代さんという方からもらったのだそう。ひょうたんは予想以上に大きくなる植物なので、ゆったり植えがおすすめ。あまりひょうたん密度が高くなるのは推奨していないのですが(笑)。でも、虫たちが媒介して、「中国瓢」と「千成」のハイブリッドひょうたんができるのは、ちょっと楽しみです。飯田さんは「千成」1苗を自宅のプランターでも栽培することにされたそうで、いきなり6苗のオーナーに。お世話が大変だと思いますが、頑張ってくださいね。
飯田さんの紹介で、日曜日に知り合った純さん。お話してみると、なんと今年ひょうたん栽培に初挑戦されたばかりだということがわかりました。今までにもヘチマの栽培はされていたそうです。写真⑤が純さんの「千成」のプランター。もうだいぶ蔓が伸びてきていますね。ということで、さっそくヒョータニスト仲間に加わっていただきました。
毎年、「へうたーん」と名付けたハイブリッドひょうたんを自家採種して栽培されている、ともきちさんも栽培をスタート。今年で4代目だそうです。写真⑥を見ると、今年も野性味を感じる良い苗が定植されました。なんというか、生き物として強そうなオーラがすでに出ています。今年も期待できそう。
最後に、我が家のベランダからお伝えします。先週、分離作業をした寝坊助ひょうたんの「大瓢エース」2苗は、写真⑦のように成長しました。大きくなってるほうは、このところ毎年我が家の苗を引き取ってくださっている、たみさんに火曜日にもらわれていきました。そして、残り1苗も新しいおうちが決定。このベランダにいるのはあと2週間ほどの予定です。
写真⑧は、今年の本命、「大瓢エース」の「マルクス・アウレリウス」。10番と9番の葉の下から子蔓が良い感じに伸びてきました。この2本の子蔓をベランダの柵にはわせて、南北に広げるように仕立てていく予定です。そのため、これまでベランダ南端においていたプランターを中央に移動しました。
(1454日目∞ 6月3日)
- 丸黄うりほ ライター・編集者。ひょうたんをタネから育て、その実から音の出るものを自作し、演奏する楽団「ヒョータニスト・パーティ」のメンバー。ソロで「オール電化ひょうたん」としても活動中。ひょうたん栽培歴は15年ほどになるが、畑がないので毎年マンション(大阪市北区)のベランダでプランター栽培している。「花形文化通信」では、ほかにインタビュー記事を担当。
- 2026年度ヒョータニスト(ひょうたん栽培&加工に挑戦中のみなさん)
- イハリコさん(吹田市)、杉浦こずえさん(大阪市)、塚村編集長、KFさん(東大阪市)、モリカワさん、飯田未和さん(阿倍野元町Garden Farm)、西山朝子さん(大阪市)、ヤマミーさん(和泉市)、みらいさん(大阪市)、おーさきさん(小野市)、ヤブタさん(淡路島)、純さん(大阪市)、たみさん(守口市)※順次追加していきます。



