1週間後、同じひょうたん柄に会いました

by 丸黄うりほ

①東山三条の「まつひろ」さんで見つけた、ひょうたん柄のがま口

②1週間後、お友達のヤマメさんにいただいた「ひょうたん柄セット」

③これは……!がま口と同じ柄!

④以前いただいたてぬぐいと同じ柄!

⑤これも……、瓢箪山商店街で見つけたてぬぐいと同じ柄!

その日は予定よりも一本早い電車に乗れたので、ちょっとだけ時間にゆとりがありました。私は京都の東山三条あたりをゆっくりと歩いていました。

と、その時!ああ、またしても私のひょうたんeyeが、ぎゅいーんぎゅいーんと、けたたましい音を立て始めたのです。

なんだなんだ!と引き返すと。「まつひろ」さんという、がま口屋さんでした。お店の入口近くに何点か商品をピックアップし、ディスプレイしてあります。そのなかに花柄や唐草模様に混ざって、ひょうたん柄が並んでいたのです。

ひょうたんeyeがとらえたのは、紫地に白と薄い緑色のひょうたんがプリントされたデザインでした。どうやら名刺入れのようです。ついつい引き込まれて中へ入ると……。

がま口のコーナーで、黒地に白と薄い茶色のひょうたんがプリントされた、色違いを発見してしまいました。どちらの色味もかわいい。でも、名刺入れはいらないかなぁと思って見ていると、店員さんが「紫色の小さいがま口もありますよ」と出してきてくださいました。

2つ並べておいてみると、私の脳みそは完全に麻痺してしまい、まったく選ぶことができなくなりました。そんなわけで……、2つとも我が家に来ていただくことにしたのでした(写真①)。

ああ、また衝動買いしてしまった。でも、ひょうたん型とひょうたん柄だけは別なのよー。そうそう、これは無駄遣いなんかじゃないのよー。と、私は自分で自分を納得させて、「むふふ、何を入れよっかな?」と考えていたら……。

そのちょうど1週間後のことです。お友達のヤマメさんに「ひょうたん柄セット」をいただいたのです(写真②)。

ヤマメさんによると、メルカリに出ていたので、まとめて買ってくださったのだとか。わーうれしい! ありがとうございます!

……と、そのセット内容を見て、私は「あらっ!」と思いました。黒地のひょうたん柄は、この前京都で買ったがま口と同じプリントじゃないかしら?

というわけで、並べて確認してみると、じゃーん!(写真③)まったく同じでした。

さらに、マスクに使われているひょうたん柄にも見覚えがあり、並べてみるとやはり同じプリント(写真④)。しかも、やはりヤマメさんからいだたいた、ダイソーの手ぬぐいでした。これについては「ひょうたん日記」1402日目で紹介していますので、よかったら確かめてみてくださいね。

そして、3つめのひょうたん柄、「やわらかガーゼのハンカチ」の六瓢にも見覚えが……。こちらは、「ひょうたん日記」1308日目で紹介していました。「やわらかガーゼのてぬぐい」という商品名で、私自身が東大阪市・瓢箪山の商店街で偶然見つけたもの。

この一致はいったいなぜ?この3柄が特別に人気があるということは、たぶん、ないですよね。

ということは、今の時代、一般に流通しているひょうたん柄って、それほど多くの種類がないということなのでしょうか?

いやいや、ひょうたん柄にはもっとポテンシャルが、あるはずです。テキスタイルデザイナーさん、メーカーさん、もっとひょうたん柄の種類を増やしてください。いろんなひょうたん柄があれば、潜在的なひょうたんファンも、どんどんついてくると思います。新たな市場が開拓できるんじゃないかな……(だんだんと小さい声に)。

(1443日目∞ 4月16日)

 

※次回1444日目は丸黄うりほ「ひょうたん日記」、4月22日(水)にアップします。

奥田亮「でれろん暮らし」はしばらくお休みをいただきます。