日本代表を応援する〈ちくわカツ〉

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

んまー。びっくりしました。

スポーツは相撲しかよく知らないので、サッカーが全国的に盛り上がるようすに、毎度驚かされるのですが。
(どのくらいサッカーを知らないかというと、このくらいです。2021年5月18日のデイリーちくわへ

日本代表チームがドイツに勝利した、というのは、さすがにこじまでも大BIGびっくりです。

しかし、この勝利を予見していたというか、呼び込んだと言われている、奇跡の料理があったのです。
そう、あの伝説の料理番組……!
NHKの『平野レミの早わざレシピ!』です。(詳しくはNHK番組サイトへ

自由すぎる創作料理を、レミさんが数々の荒技を駆使してすごいスピードで作り続ける、抱腹絶倒の料理番組です。
この日ゲスト出演されていた坂東彌十郎さんも、「こんなアスリートのような体験をするとは」とお顔がひきつっておられました。
こちらで紹介されていたレシピのトリを飾ったのが、日本代表を応援する〈ちくわカツ〉!(レシピはこちら


ちくわ(日本)がドイツ(ソーセージ)をがんじがらめにして勝利する、という奇想天外な料理だったのですが、これ!!「2本食べて日本がカツた〜」ですよ!

ちくわを持って舞い踊るレミさんは、あした水曜日までNHK+(プラス)の見逃し配信でご覧になれます。未見の方ぜひ。人生が楽になるくらいの衝撃です。

勝ったり負けたりの、きょうのちくわ。

生食用のちくわ(こじまの推しちくわはこちら)に、
クリームチーズをたっぷり詰めます。フライパンでじっくり弱火、焦げ目が少し着くまで焼きます。

底面が焼けたら、ひっくり返してうつぶせに。
こどもたちが並んで「だるまさんがころんだ」をしてるみたいな愛らしい後姿は、一正蒲鉾の〈香ばし生ちくわ〉ですね。みなさんもすぐ、わかったはず。

きょうのちくわ:〈香ばし生ちくわ〉お醤油の香りとチーズのハーモニー

焼けたら、お醤油を3滴垂らしてじゅっと言わせたら完成です。

お醤油の香りと柔らかいチーズのハーモニーが、確かなしあわせを運んできます。 ほんとおいしいので、きょうはぜひ、スーパー寄って生食ちくわ買って、ためしてみてくださいね。