華麗で耽美的なイラストやグラフィックデザインで知られる宇野亞喜良さんの初期から新作までの仕事を網羅した展覧会が9月9日から「美術館『えき』KYOTO」(JR京都駅ビル7階)で開催される。10月25日まで。会期中は無休。

宇野亞喜良作画「きんのおの」原画

1934(昭和9)年生まれの宇野さんの創作はイラストレーション、ポスター、絵本、書籍、アニメーション映画、絵画、舞台美術など多岐におよび、1950年代初めのデビュー以来、活動領域を拡大してきた。60年代の日本で「イラストレーション」「イラストレーター」という言葉を広めることにも貢献。時代を牽引してきたレジェンドでありながら独特の個性を堅持し進化し続ける姿勢が多くのファンを獲得している。

「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」と題された同展は、宇野さんが手がけた1950年代の企業広告をはじめ、60年代のアングラ演劇ポスターや絵本・児童書、近年の俳句と少女をテーマとした絵画など、多彩で貴重な原画や資料などを展示する。(掲載写真は出展予定作品)

宇野亜喜良作「餃子姫」

開館時間は午前10時から午後7時30分まで(入館締切は閉館30分前)。

入場料は一般1200円(1000円)、高・大学生1000円(800円)、小・中学生500円(300円)。()かっこ内は前売料金。

前売券の販売はチケットぴあなどで9月8日まで。同館での前売券販売はしない。詳細は同館公式ウェブサイトで。