出会った方にコマをまわしていただく、という企画ですが、なかなか人にお会いすることができなくなりました。

そこで、始めた当初は、コメントを書いていなく、単に映像を流しておりましたので、以前の動画のうち、人気のコマまわしを、再掲載させていただくことにしました。

まずは、「石川さんの巻」。石川浩司さんです。「花形文化通信」では、バンド「たま」のメンバーの一人として、1990年4月号の巻頭を飾っていただきました。

石川さんには近鉄電車の中で出会いました。
ちょっと遅めの電車で通勤していた私は、斜め向かいの席に、石川さんによく似た人を見つけました。よく似てるなあ。と思いながら、ちら見。見れば見るほど似ている。。。ん?石川さんか?
しかし、なんで近鉄電車に。ちょっと調べてみよう、と検索したら、前日は名古屋方面でライブがあった模様。そして、数日後には大阪でライブの予定。ということは、私が乗っているこの路線の電車に乗っていても不思議ではない。でも、急行だから、けっこう時間がかかるぞ。しかし、石川さんならそんな移動方法を選ぶかもしれない。うん。石川さんだ。きっと。石川さんに違いない!
日常風景の中に、突如飛び込んできた、めったにお会いできない人物が目の前に。なんかものすごく久しぶり。石川さん家にも空き缶を見せてもらいに行ったことがあるけど、30年近く前か?頭の中がぐるぐる回る。

電車が駅についた。鶴橋駅。降りる石川さんの背後にしのびより、「石川さん!」と声をかけた。
振り向く石川さん。あ〜よかった、石川さんだった。

石川さんにごく簡単に説明をして(いや、ロクに説明もせず)、コマを渡したら、すぐに回してくださった。回るコマに人生を重ねる石川さん。

石川さんの空き缶のコレクションについての記事(1989年7月号)はこちらから。

「たま」のインタビュー記事(1990年4月号)も近日公開予定です。