イプの双葉、なんとなくカールしてる?
by 丸黄うりほ

▲イプ6ポットが双葉になりました!

▲最後に発芽したタネもこの大きさに

▲なんだか葉先がカールしてる

▲本葉が出はじめたのでトロ箱から出しました
4月22日(500日目)の「ひょうたん日記」で、文字通りめでたく芽が出たことをお伝えした、我が家のひょうたんイプ。
きょうはその後の成長について書きますね。まずは写真を見てやってください。いま、こんな感じになっております。
4枚目の写真の右列が最初に発芽した4ポットのうちの3ポットで、左列が後から発芽した3ポット。いちばん手前のが、4月22日の時点では根だけだった最後の7ポット目です。もう全部がすっかり双葉になり、先発の3個は本葉も出始めました。
ここで、「あれ?7ポットあったはずなのに1個足らないのでは?」と気づいた方もいらっしゃることでしょう。そうなんです。
じつは先発は4個あったんですが、1個の発育が遅れていて、ようやく土からむくっと出たと思ったらタネ被り。しかも深いタネ被りで、少し弱っているようにも見えました。去年もよく似た感じのタネ被りの苗があって、そのままにしておいたらタネを被ったまま腐ってしまった。それで、同じ過ちを繰り返してはいけないと思い、ちょっと強めにタネを引っ張ったら、首がポキッと折れてしまいました……。ちーん。
そういうわけで6ポットになってしまったのです。ごめんよ、ごめんよ。
今回も7ポット中4ポットがタネ被りだったので、まだ植え方が浅すぎるのかなと思います。来年はこれを教訓にしなければ……。そうでないと、死亡した子が浮かばれませんよね。
ところで、昨年の教訓から、今年は水をぐっと控えめにしています。持ち上げてみて軽いなーと思うまで水をやるのはやめることにしました。その結果、いまのところ水やりは3日に1回に。
それから、日中は気温が低くてもビニールの覆いをとり、日光に当てるのを優先させることにしました。きょうからはトロ箱も卒業させました。ただし、夜間はまだ家の中に入れてビニールも被せています。
水が多く、気温が高く、日光が弱いと徒長する。ひょろひょろのモヤシ苗になりがちなことがわかったので、今年は心を鬼にして過保護をやめ、去年よりたくましい苗に育てることを目指しています。うまくいくといいのですが……。
ところで、今年のひょうたんの双葉。大きくなってくるにしたがって、ちょっといつもと様子が違うことに気がつきました。なんだか葉先がくるんとカールしていると思いませんか?葉の大きさはいつもよりちょっと大きめです。これがイプの双葉の特徴なんでしょうか?
イプはハワイのひょうたんなんですが、この双葉を見るだけでも、なんか陽気なサーファー系?って感じがしますね。
(503日目∞ 4月27日)