ひょうたんティトゥス、ぐんぐん伸びてます!

by 丸黄うりほ 

▲成長はやい!本葉8枚目展開中!

▲蔓の誘導に、ビニタイ登場。

▲みずみずしい先端。ここが伸びていく。

▲まっすぐ伸ばすと、親蔓は50センチに到達。

 

先週プランターに定植した我が家のひょうたんティトゥス。ほんの数日のあいだに、ぐんぐん大きくなっています。

くるくるカールが愛らしい巻きひげも伸びてきて、予定とは違う方向に巻き付き始めました。最初に出てくる蔓のことを親蔓というのですが、私は親蔓をまっすぐに伸ばしていきたいのです。そして、今後蔓を這わせていく予定のラティスの高さにあわせて親蔓を摘心し、次に出てくる子蔓たちを左右に誘導していきたいと考えています。

ということで、左の支柱に巻き付いていた巻きひげのくるくるを、「そっちじゃないよ」と言いながら、優しくはずしました。そして、左に傾きかけていた蔓を真ん中にもどして、中央の支柱に添わせてとめました。

蔓を誘導するのに、私はいつも園芸用のビニタイを使っています。これだと、蔓が成長して太くなってきたらゆるめてやることができますし、蔓を傷つけることもありません。洗濯バサミでとめたり、紐で結んだりする方法もあるようですが、ビニタイがとても使いやすいので、いまのところは他の方法を試してみたことがありません。

蔓を真ん中の支柱に這わせて、まっすぐに伸ばして測ってみたら、土の上から50センチの高さにまで成長していました。いちばん大きい葉はすでに手のひらよりも大きくなっています。

本葉は8枚がしっかりと開き、それに続く葉と巻きひげが蔓の先端にぎゅっとまとまっています。この部分が、これから伸びていくのです。みずみずしく透き通るような若葉色をした蔓の先端は、生命力のかたまりのよう。

葉が蔓から分かれて出ている股の部分からは、わき芽、つまり子蔓が準備をしているのも確認できました。

数日前に殺菌剤ベンレートの灌注も行いました。そのときに葉にこぼしてしまった液体のあとが白く残っていて、うどんこ病っぽく見えますが違います。いまのところ、ティトゥスは健康だと思います。この調子だと親蔓の摘心の日も近いかな?頑張ってほしい!

(275日目∞ 5月22日)

 

※次回276日目は奥田亮「でれろん暮らし」、525日(月)にアップ。

277日目は丸黄うりほ「ひょうたん日記」、5月26日(火)にアップします。