今年の本命「大瓢エース」の定植をしました
by 丸黄うりほ

①定植のために用意したもの。「鉢底石」と「タキイの培養土」

②「有機野菜の肥料」「カニ殻」「すぐに植えられる石灰」

③「オルトラン」と「ベンレート」

④800型のプランターを用意しました!

⑤「大瓢エース」の苗。どちらにしようかな?

⑥選んだ苗をプランターの中央に仮置き

⑦定植しました!支柱5本も立てました

⑧今年のひょうたんは「マルクス・アウレリウス」と命名!
今年は「中国瓢」「大瓢」「大瓢エース」のタネを全日本愛瓢会で有償配布していただき、4月7日から芽出しに入りました。そのうち、「中国瓢」5つ、「大瓢エース」3つが発芽して合計8ポットができました。
今週、いちばん早く芽を出したひょうたんが本葉5枚になりましたので、いよいよ定植の時期に突入。はっきりいって出来が良いのは「中国瓢」の苗なのですが、思い切って憧れの「大瓢エース」に挑戦してみようと決意しました。
というわけで、今年もできるかぎりの態勢を整えて、大真面目に栽培に取り組みたいと思います!みなさまもぜひ見守ってやってくださいね!(ガッツポーズ)
まずは、今回の定植のために準備したものを見ていただきましょう。
写真①。植物にとって最も大切なのは土です。というわけで、今年もブランド土「タキイの培養土」を準備しました。この土、本当にふかふかで水はけがよく、ひょうたん栽培に最適。ちょっと値段はお高いですが、モトはじゅうぶんにとれます。そして、鉢底石もたっぷりと用意。
写真②は、私の栽培のこだわりポイントです。「カニ殻」と「すぐに植えられる石灰」を土に混ぜ込むと、恐ろしい「つる割れ病」などを引き起こす菌の増殖をおさえることができまます。肥料は、リン酸、カリ、チッソが「8-8-8」の割合で含まれているもの。今年は元肥に油かすを使うのはやめました。
写真③は、殺菌剤「ベンレート」と殺虫剤「オルトラン」。この2種類の農薬を定植時にまいておくと、その後いろいろな薬剤を使わずにすみ、安心です。
そして、最大のポイントが、できるだけ容量の大きいプランターを用意すること。ひょうたん栽培は本来は畑で行うもの。プランター栽培の場合も、巨大なプランターに苗は一つだけ、が鉄則です。私が愛用しているのは、800型(800×450×400)の「大和プラスチック 菜園プランター しゅうかく菜」という商品です。これはスリットが深くて、水はけがよく、ひょうたん栽培に理想的。
写真④のように、プランターの下に木の板を敷いて、コンクリート床との間に少し隙間を作って風通しよくしてやります。スリットが隠れるまで「鉢底石」を入れました。今回は30リットルほど。その上に②を混ぜ込んだ土を60リットルほど入れ、土の層の途中で肥料を2回ほどサンド。表面を平らにならして、いったん休憩してコーヒーを飲みました。
休憩したのは、じつはこの時点でまだどの苗を定植するか迷っていたからなのです。ほぽ同じサイズに育った「大瓢エース」の2苗(写真⑤)。葉の勢いもほとんど変わりません。双葉は右のほうが美しく、左には大きな穴があいていますが、あえて左を選ぶことにしました。
選んだ苗をポットごとプランターの土の上に仮置きして、植える位置と向きを決めました。(写真⑥)
ビニールポットから出し、定植した状態が写真⑦です。蔓がからまるための支柱を5本立てました。
プランターの端に殺虫剤「オルトラン」をまき、殺菌剤「ベンレート」を溶かした水を8リットル与えました。(写真⑧)
さて、これで定植の一連の作業はおしまいです。あとは、すくすく成長してくれることを願うのみ。ちなみに、今年のひょうたん株は、第16代ローマ皇帝からお名前を拝借し、「マルクス・アウレリウス」と命名しました!
(1448日目∞ 5月13日)



