漁師が荒れ狂う船の甲板で慌ただしく頬張る…

 by児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

前々回のデイリーちくわで、ちくわパンの「食レポは次回に!」て言ってましたが、
その前に緊急にお伝えしたいことがあったので、
今回のご紹介になるんですが。

えーっと、あの……。
11月から新登場の、フジパンの〈ちくわパン カマンベールチーズ〉
あんなにたくさん買ってあったのに、がまんできなくて写真撮る前に食べちゃってですね……。
なので、いつもの

2021〜2024年の〈ちくわパン カマンベールチーズ〉

あのアングルの写真が、ないんです……。
きのうときょう慌てて買いに行ったら、売り切れで。
ちくわ欲に負けて食べちゃったちくわパン、何のこだわりだかわからないですが、ちゃんと写真をとってお伝えしたいので、がんばって再ゲットしてきます。

そしてこちらも。ヤマザキパンの新商品〈ちくわの磯辺揚げロールパン〉、食べてみました!たれとマヨネーズがたっぷりかかった磯辺揚げ。
たっぷりすぎて、パンの外側にはみ出しています。
具材が端から端までみっちり。
レンジでちょっとあっためて食べてみました。

あっためたからなのか、まあまあちくわと青のりの磯っぽさを感じます。そしてしっかりマヨネーズと甘だれの味付けで、これは肉体労働に従事する人のおやつ……そう、海の男のおやつ、という感じです。
食べ進むうちに、漁師が荒れ狂う船の甲板で慌ただしく頬張る、という謎のビジュアルが浮かんできます。
おいしいんですが、濃い。濃ゆいです。部活前の高校生とか、おすすめかも。

船酔いしそう?な、きょうのちくわ。高知県 けんかまさんの〈高知県産ねぎ使用 土佐の生ねぎ竹輪〉。

あの「きゅうり丸ごとちくきゅう」でおなじみの、けんかまさんのちくわです。
30%引きシールに隠れていますが、「プリプリすり身に、ねぎの風味。」と直球のコピー。お味もまったくそのままです。
きゅうりを丸ごと入れようと思えば入れられそう……くらいの、微妙な穴の大きさ。一緒にきゅうりも買いたかったのですが、レジの店員さんに「あら、この人今晩のおかずはちくきゅうね」と思われるのがしゃくできゅうりを買わなかったので、そのままいただきました。

袋を開けた瞬間、とにかくねぎ!めっちゃねぎ!
柔らかすぎずぷりぷりすぎず、たっぷりのねぎに負けない、すり身の歯応えとおいしさ。
これはなんも付けずに、そのままいただくのがベストかしら。
でもやっぱり、ねぎちくきゅうもやってみたかったかも?で、リピート決定です。