もしかして…鮭ちくわの風、吹いてきたかもしれません

 by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

言い出したらしつこいこじまは、鮭のすりみ、まだ諦められなくて調べています。
いまのところ、鮭のすりみを使ったちくわを販売しているところは見つけられなくて。
でも、鮭のすりみ自体は、商品としてはあるんです。

たとえば、ミノリ商事〈長束(わらづか)と鮭のすりみ〉とか、
ふくなお〈さけのすり身〉とか。

ねりものの原料というよりは、椀だねや、介護食として利用されているよう。
個人でも買えるそうなので、購入して自分で作るか……と、まずはちくわの棒を調達に。

きょうのちくわ : ちくわ棒(ちくわ付き)

以前デイリーちくわでもご紹介している、広島県福山市、ももしまさんの〈手にぎりちくわ〉を買ってきました。しっかり焼いた皮の噛みごたえが心地よいちくわ。前と同じ阪神百貨店で購入したときと、ちょっと印象が違います。

余談ですが、こういう手で握って成形するちくわは、西日本(主に中国地方)のものだそう。たしかに、江戸とかでこういうの見ない気がしますね。

もうちょっと長めの竹のにしたほうがよかったかしら、それなら小松島のちくわかな……などと思ってたら、メールボックスに鈴廣かまぼこさんからのお便りが。
なになに?と開けてみると、
〈万能すりみパウダー〉購入でちくわ棒プレゼント……?
(〈万能すりみパウダー〉でハンドメイドちくわを作った2023年3月のデイリーちくわはこちら

もしかして、これ、鮭ちくわの風、吹いてきたかもしれません……!!