観戦のおともはちくわ

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

連日白熱の取組が目白押しの、大相撲初場所。
こじまも運良くチケットを手に入れて、観戦してきました。
今回は、国技館の中に、呼び出しさんの装束についての展示がありました。

戦後の大相撲の復興期、物資が不足している頃に紀文さんが土俵着を提供し、それに感謝を込めて紀文の名前を染め抜いた、というエピソードはみなさまもご存じのとおり。(紀文のサイト「紀文と相撲」へ

こちらの紀文さんのページに、「伝統文化の継承には精神性の学びが大事だと捉え、それを学ぶ機会として、(略)社員の大相撲観戦を抽選で実施しました。」とありますね。なんてうらやましい……。
以前「このデザインのTシャツがほしい」と書きました(デイリーちくわ「はっけよーい、ちくわ」へ)けど、
なんと今回、〈シーチキン®︎〉のTシャツを着ておられる方を見かけました。
公式に販売されているものは見つけられなかったので、もしかしたらご自分で作られたのかしら。やっぱりこじまの他にも土俵着のTシャツほしい人、いますよねえ。前回見つけられなかった鈴廣さんの広告も、今回はばっちり写真におさめました。12mmに美しくカットされたつやつやのかまぼこがすてき。
嬉々としてかまぼこの写真を撮るこじまを、外国人のお客さんたちが「え?リキシじゃないのになんで写真撮ってるの??」と不思議そうに見ておられましたけど、気にしない気にしない。

今回も、観戦のおともはちくわ。国技館で食べる〈チーちく®︎〉はやっぱり格別(売店で売ってます)。
売店で名物のやきとりやパンフレットなどを買い込み、帰阪して友人に届けに行きましたら、

おみやげ返しでちくわもらいました!このプラスチックのカゴがなんとも懐かしい。昭和のおみやげって、こんな感じでしたよねー。