ちくわパンが切手になる日、それは…

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

日本の郵便切手のデザインといえば、昭和の時代は、秋田犬や仏像など、しぶい意匠のものが多かったのですね。
記憶に新しいところでは、2014年から昨年までの、動物さんシリーズはみなさまにもおなじみかしら。リスやキツネ、シカなど、背景もパステルカラーで、かわいらしくなりました。
でも何故か、1円切手だけはずっとおっちゃんの肖像……、前島密(ひそか)さん、日本郵便の父と言われる人ですね。

え?唐突になんだ、って?
いやあ、こじまも驚きました……まさに青天の霹靂。
あのね、
ちくわが、
いや正確に言うとちくわパンが、
切手に!!なるんです!!

先日もここでご紹介しました、北海道札幌のおいしいパン屋さん、どんぐりさんの「ちくわパン」、道民のソウルフードとして長年愛されているのですが、
このちくわパンを含む、札幌の食の代表選手たちが、『おいしいにっぽん』というシリーズの第2集として、なんと11月11日に発売されます!

11月11日といえば、そう、「ちくわの日」ですね!

これはもう、ちくわの日を祝って発売されると言っていいのでは。
いまから発売が待ち遠しいです。はやくちくわの切手でおてがみ書きたい(ちくわパンの切手は63円のシートです)。

ちなみに、『おいしいにっぽん』の第1集は博多でした。こちらも、マルタイ棒ラーメンやひよこの切手がとってもかわいいですよ。

きょうのちくわ:過ぎたるは及ばざるがごとし

興奮さめやらぬままに、きょうのちくわ。

過日のこじまのおひるごはん。
ヤマサのめんたい豆(豆ちくわ)を1袋贅沢に使ったオムレツ。
おいしかったんですが、ちくわの入れ過ぎですんごいひっくり返しにくかったし、すんごいたべにくかったです。ご紹介しといてなんですが、あまりおすすめではないです……何事も、ほどほどが大事ですね。