11月11日は「ちくわの日」

by 児嶋佐織

 

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

ハロウィンが終わって、街はすっかりクリスマスの装い。でも、ちょっと気が早いですよ?きょうのお祝いを忘れてます。
きょうは、11月11日。みなさん何の日か、ご存知ですよね。
そう。ちくわの日。
記念すべき、令和さいしょのちくわの日です。

こじまが勝手に決めたのかって?
いえいえ、ご安心ください。
カネテツ デリカフーズのてっちゃんが
「てっちゃんが決めたちくわの日!」と言ってるのですよ。ほんとですよ?

こじま家でも、こころ静かにちくわを寿ぎ、恵方に向かって笑顔でちくわをいただきました。いつもと同じ……そうですね。そうとも言えますね。
え?今日の恵方ってどっちかって?そんなもの、俺の向いてるほうが恵方、俺の向いてるほうが前です。ほほほ。

ちくわをお祝いした後は、もちろんおいしいちくわ料理タイム。
今日のメニューはごはんのすすむ、なんちゃって青椒肉絲。

きょうのちくわ:青椒竹絲(チンジャオちくス)

ピーマンとちくわを細切りにして、ちくわに片栗粉をまぶします。
たけのこ水煮があったら、それも細く切って入れちゃいましょう。

フライパンに油を熱して、ピーマンを先にさっと炒めます。色が鮮やかになったらすぐ取り出して、油を足してちくわをぱぱっと炒めます。油が少ないと、フライパンの底に片栗粉が全部ひっついちゃうので気をつけて。

ピーマンをフライパンに戻して、お酒を大さじ1くらい回しかけて、オイスターソースにおろししょうがを混ぜ合わせたのを加えます。
強火でがしゃんがしゃん混ぜたら、おいしい青椒竹絲のできあがり!!お安いちくわで、本格中華の気分が味わえます。
でも、おいしいからって、こどもさんに「青椒肉絲だよー」と騙して出すのはやめてあげてくださいね……大人になったとき、真実を知ってグレちゃうと大変だから。