ちくわとの愛を深める時間

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

おうちにいる時間、それはすなわち、ちくわとの愛を深める時間。
ちくわについてインターネットの森を探索してましたら、意外と謎のちくわアイテムが見つかるものですね。
「ちくわ」って名前の猫や、ちくわのフィギュア、ちくわのゲーム……
結構ちくわって愛されキャラなのね……と、謎の嫉妬を覚えるこじま。

そして、おうちにいる時間、それはすなわち、ちくわレシピを考える時間。
冷蔵庫にいつもストックしてるお安いちくわを使って、きょうは2種類、ちくわ料理をつくります。

きょうのちくわ:その1 堅焼きそばと仲良し

いっこめ。
堅焼きそばを手で割りほぐして、ちくわの輪切りと、わさびマヨネーズで和えました。
堅焼きそばといえばあんかけですが、あんを作る手間がめんどくさかったので。
起き抜けの寝癖のようなあまりにびんぼくさい見た目ですが(かわいそうすぎて、うどのきんぴらを添えました)、これ、すごくおいしいです。堅焼きそばのさくさくと、ちくわのぷりぷりが仲良く手を繋いでいます。
マヨネーズの量は、ギリギリまとまるくらいがちょうどいいですよ。

きょうのちくわ:その2 さつまいもとのマリアージュ

にこめ。
さつまいもとちくわの炒めもの。
さつまいもは食べやすい大きさに切って、水にさらします。
水気を切ったさつまいもを、お皿にできるだけ平たく並べて、レンジで加熱します。
そのまま食べられるくらい柔らかくなったら、ちくわと胡麻といっしょにサラダオイルで炒め、醤油とみりん同量を合わせたもの(濃縮タイプのめんつゆでもOK)を、ざざっと回しかけて味付けします。
さつまいもの甘みと、ちくわの甘みのマリアージュ。胡麻がよいアクセントになっています。
冷めてもおいしいので、お弁当にもよいですよ。