ちくわのおいしい冬がきました

 by 児嶋佐織

きょうのちくわ1:冬の王様おでん

 

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

歩道に舞う落ち葉や、便座のひんやり感に、季節の到来を感じますね……。
おでんのおいしい冬が、やってきました。

おでんといえば、やはりちくわ。ちくわといえばすりみ。
すりみといえば……とネリモノ事情を検索しておりましたら、なんと『surimi』というCDアルバムを発見しました。
アーティストはドイツのNeuroticfish(神経質な魚)。2003年リリースです。さぞかしねっとりもちもちした曲なのかと思ったら、いわゆるフューチャーポップというのでしょうか、クラブでかかってそうなダンスミュージックでした……なにゆえすりみ。謎。

そして検索していて知りましたが、カニカマを英語で”imitation crab meat”って言うそうな!
「昨日のうちのディナー、イミテーションクラブミートのサラダだったのよ」
なんかすごいチープなのにゴージャスな語感がとてもよい。積極的に使っていきたいです。

きょうのちくわ2:ぷりぷりプリンセス粕汁

秋冬のちくわといえば、やはりおでんが王様ですが、粕汁や豚汁にもちくわは欠かせませんね。
ちくわからもお出汁が出ますし、ボリューム感も楽しめますよ。
煮るからおでん用の煮込みちくわかな、と思いきや、生食用のちくわのほうが、煮返してもぷりぷりしておいしいんですよ。1パック100円しないようなお安いちくわでじゅうぶんです。たっぷり入れて、熱々をどうぞ。