公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館
シルクロードの画家平山郁夫が、日本各地の古都や四季折々の自然に向けたまなざしを紹介する展覧会


平山郁夫《流水間断無(奥入瀬渓流)》(一部)1994年

平山郁夫シルクロード美術館は、平山郁夫が描いた日本の風景作品を中心とした企画展「平山郁夫 日本を描く―古都・四季・祈りの山河」を開催します。
シルクロードの画家として知られる平山郁夫は、日本各地の古都や四季折々の自然にも深いまなざしを注ぎました。清流や山河に込められた祈りの心をたどりながら、日本の美を描いた作品の数々をご紹介します。八ヶ岳高原の夏に、日本の原風景をお楽しみください。

みどころ1】

約7mの大迫力《流水間断無(奥入瀬渓流)》(1994年)を名作の制作背景を伝えるスケッチ、大下図とともに展示。
1959(昭和34)年、被爆後の後遺症や創作上の苦悩を抱えていた平山郁夫は、写生旅行で訪れた奥入瀬渓流の風景に深く心を動かされ、「生きる喜び」を見出したと語っています。
展示室2の《奥入瀬渓流》コーナーでは、若き日の平山郁夫に大きな契機をもたらした奥入瀬渓流の昭和30~40年代のスケッチと、大作《流水間断無(奥入瀬渓流)》とその構想図・素描・大下図を展示します。


東北旅行の際の奥入瀬でのスケッチ(1957年10月)



みどころ2

雲南市加茂町にある光明寺からの幻想的な景色を描いた《八雲立つ 出雲路古代幻想》(1998年)、平城宮跡北側に位置する静かなため池を描いた《水上池》(制作年不明)、文芸雑誌『海』の表紙絵として描いた作品を展示。
平山郁夫が描く日本の風景からは、砂漠や岩壁などの荒涼としたシルクロードの風景とは対照的に、みずみずしく清澄な雰囲気が感じられます。展示室2では《八雲立つ 出雲路古代幻想》や《水上池》といった、緑豊かで厳かな自然の景観を描いた作品を展示します。

また、展示室3では平山郁夫が1972年から1984年までの間、文芸雑誌『海』の表紙絵のために描いた、群青色の作品シリーズを展示します。

平山郁夫《八雲立つ 出雲路古代幻想》1998年


平山郁夫《水上池》制作年不明

平山郁夫 文芸雑誌「海」表紙絵(1979年7月特別号)

■関連イベント ギャラリートーク 

7月4日(土)、8月29日(土)、9月12日(土)
時間はいずれも14:00から1時間程度です。
◆7月4日(土)は15:00から下記「生痕化石」展の会場で、監修者平山廉(当館理事長)による初日オープニングトークがあります。

■「道はあとからついてくる」展 継続展示します (展示室5)

ご好評につき、企画展「道はあとからついてくる」は9月28日(月)まで会期を延長し、継続して展示いたします。

夏休み企画 「生痕化石」展
会期:2026年7月4日(土)~8月31日(月) 
会場:2階カフェ


中生代白亜紀前期(約1億2000万年前)の肉食恐竜の足印化石(レプリカ)
生痕化石は、生物の体そのものではなく、足跡や巣穴、卵、糞(コプロライト)など、生物の活動の痕跡が化石として残ったものです。過去の生き物の行動や生態を知る貴重な手がかりとして注目されています。本展では、恐竜の足跡や卵、コプロライト、人類の足跡化石のほか、当館の「化石発掘体験」で発見された生痕化石を展示し、生き物たちの営みの記録を紹介します。

なお、夏の恒例の「化石発掘体験-9000万年前の白亜紀地層を北杜市で発掘体験-」は、7月4日(土)より当館屋上「らくだ公園」にて開催いたします。



中生代白亜紀前期(約1億2000万年前)の肉食恐竜の足印化石(レプリカ)



化石発掘体験のチラシはこちらよりダウンロードできます。
https://www.silkroad-museum.jp/_exhibition/img/kaseki2026.pdf

【展覧会概要】
展覧会名:企画展「平山郁夫 日本を描く―古都・四季・祈りの山河 前編 奥入瀬への道」
会   期:2026年6月19日(金)~9月28日(月) ※会期中無休
会  場:平山郁夫シルクロード美術館(展示室2・3)
山梨県北杜市長坂町小荒間 2000-6  Tel. 0551-32-0225
開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
入 館 料:一般1200円 高大生800円 小中学生無料
*障がい者手帳をお持ちの方無料、介護者の方1名まで600円 
*70歳以上の方、20名様以上の団体 各100円引き
主 催:平山郁夫シルクロード美術館
後 援:山梨県、山梨県教育委員会、北杜市、北杜市教育委員会、朝日新聞甲府総局、
山梨日日新聞社・山梨放送、読売新聞甲府支局、信濃毎日新聞社、
八ヶ岳ジャーナル、テレビ山梨、エフエム富士、エフエム八ヶ岳(予定)
公式HP:https://www.silkroad-museum.jp/ 公式FB、X(旧Twitter)もご参照下さい。


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●本プレスリリースに掲載している写真は、報道目的に限りご自由にご利用いただけます。
ご利用を希望される場合はご連絡ください。
アクセス
JR小海線「甲斐小泉駅」下車、徒歩1分(小淵沢駅から1駅) 中央自動車道「小淵沢IC」より車で約10分(長坂ICより約15分)
※東京(新宿)から約2時間、名古屋から約3時間


本リリースに関するお問い合わせ先平山郁夫シルクロード美術館 
info@silkroad-museum.jp (広報担当)
〒408-0031山梨県北杜市長坂町小荒間2000-6
Tel:0551-32-0225 Fax:0551-32-0226 
公式HPhttps://www.silkroad-museum.jp/



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