ジャーン。「ロック漫筆家」の安田謙一さんです。ジャジャーン。
ベアーズでの地下上映会の打ち合わせ前。
メンバーの集まりが悪いのをいいことに、コマまわしの撮影。
ほぼ、真っ暗闇です。

途中で、おくなりみなこさんが、照明係をしてくれました。

上映会では安田さんのバンド「タマス&ポチス」の映像が流れました。
見てたらいろいろ思い出が漏れでてきました。

安田さんを初めて見たのは、バンド「アマリリス」の人、として、でした。
しばらくして、安田さんが辞めるというので、メンバーの公開オーディションをすることになり、私は情報誌「Lマガジン」の人として、審査員を頼まれて、審査員席につきました。
候補者が次々と一発芸のように演奏したり歌を歌ったりして、いよいよ審査の時間。別室へと移動しました。すると、アマリリスのリーダーにしてヴォーカルのアリス・セイラーさんと安田さんが真剣に話合いを始めました。私は蚊帳の外。なーんだ、審査員役だったのね。
でも、私も同じ人をいいなあ、と思ったのでした。それがミック宮川さんでした。

そんな私の思い出はさておき。

11月10日に、安田謙一著すところの「本」が出ました。
『書をステディ町へレディゴー』
なんとなんと、漫画家の辻井タカヒロさんとの共著です。
これは買わねば!

by 塚村真美

版元・誠光社の通信販売があります。

『書をステディ町へレディゴー 』特典栞付き
¥1,760 税込
著者:安田謙一・辻井タカヒロ / 発行:誠光社 / 148mm × 210mm / 256P / ソフトカバー