500日記念でイプのポットも「お芽出とう」!

by 丸黄うりほ

▲イプの双葉。「オギャー!」

▲左端ポットも緑色が土からちらっとのぞいています

▲7粒目の発芽。ちょっと伸びすぎてるけど

▲イプは全部で7ポット。これでおしまいにします

 

本日で500日目を迎えた「ひょうたん日記」。月曜日「奥田亮のでれろん暮らし」が今週で50回目となりましたので、丸黄うりほの担当日だけならちょうど450日目となります。

あらためまして、読者の皆様、奥田亮さん、ふじっこさん、ヒョータニストのみなさん、花形文化通信の塚村さん。ありがとうございます!!

連載を始めた当初は、そんなに毎日ひょうたんのことばかり書くことがあるのかな?と思っていたのですが、おかげさまできょうまで楽しく続けることができました。ひょうたんは植物として面白いだけでなく、日用品として使われたり、縁起物としてのシンボル、物語、宗教、歴史など、生活や文化のあらゆる面で、意外なところにもひょっこりと顔をだしてきます。筆者の私自身がそのことに驚いたり、感激したりしながら、この「ひょうたん日記」を書かせていただいております。

ここ半年ほどは、周囲の方々から「ひょうたん情報」をいただくことも増えました。つい最近では、NHK-FM「世界の快適音楽セレクション」で、進行役ゴンチチのゴンザレス三上さんが、番組中でひょうたんが好きだとおっしゃっていたよー!と複数の筋から連絡をもらったり。「らじる★らじる」で再放送を聞いてみますと、確かに三上さん、熱くひょうたん愛を語ってらっしゃいました!チチ松村さんの桃好き、クラゲ好き、さる好き(ほか)については、かつて花形文化通信のインタビューでもがっつりとお話いただきましたが、三上さんにもいつかひょうたんのお話を聞いてみたいと思います……(野望)。

「500日目、お芽出とう」!

ちょうどタイミングよく我が家のひょうたんイプも、土から緑色の芽を出しました!オギャー!誕生です!

双葉になったといっていいのが1つ、子葉が出たけどまだ閉じているのが1つ、タネ被りが1つ。左端のポットからも緑色がちらりと見えています。この4つはすべて金曜日に発芽した(根が出た)もの。日曜日発芽の2つはまだ沈黙しています。

タネの発芽システムのほうでは7個目が発芽していました。ちょっとツノ(根)が伸びすぎているし、どうしようかなこの子……と思ったのですが、なんか一生懸命に生きてる感じがしたので、これもポット植えしてやりました。この7つ目で苗ポットづくりはラストにしようと思います。

さあ、よーいどん!! ひょうたんイプの赤ちゃんたち、みんなみんな大きくなあれ!!

(500日目∞ 4月22日)