ギリギリ!京都府立植物園のひょうたん

by 丸黄うりほ

▲長ひょうたんは栽培が終わっていました。手前はまくら。

▲面白い形をしたヘビウリ(左)と、まくら(右)

▲豆ひょうたんがたくさん実っていました。

 

先週末、京都府立植物園に行ってきました。

植物園におけるひょうたんの見頃は、7月下旬からお盆くらいまでかなと思います。葉が青々と茂り、実がどんどん大きくなっていく時期。ちょうどその時期にここの温室で食虫植物展を見て、「ヒョウタンウツボカズラ」のことを日記に書いたりしていたのに(322日目、7月30日)、本物のひょうたんがこの植物園にもあることをすっかり失念していたのでした。ああ、アホな私……!

そんなわけで、今回はギリギリのタイミング。いや、やはりちょっと遅かったかなという感じです。

ひょうたんが栽培されているのは、園内の「四季 彩の丘」というエリア。

おそらくメインで栽培されていたのであろう長ひょうたんは、実だけが残されて、紐で棚からぶら下げられていました。蔓や葉はもう全部枯れてしまって、正式な品種名が書かれていたであろうプレートもはずされています。実は3個とも野球のバットのような形で長さは2メートルほどありました。現在進行形で栽培中のようすを見たかったなぁ……。

長ひょうたんの次に目立っていたのがヘビウリです。こちらはまだ栽培中で、葉も元気いっぱい、実もたくさんできていました。それからヘチマやゴーヤもありました。どれもウリ科植物ですが、ヘビウリはカラスウリ属で、ヘチマはヘチマ属、ゴーヤはツルレイシ属。ひょうたんはユウガオ属なのです。

ユウガオにそっくりなツボ型のひょうたん、まくらもたくさんできていました。こちらはまだ栽培中で、品種名も確認することができました。

いわゆるひょうたん型のひょうたんは、小さな実の豆ひょうたんだけ。葉はほとんど枯れていましたが、品種名のプレートは残されていました。正直、プレートがなかったら千成ひょうたんと見分けがつきにくいですね。

大型や中型のひょうたんは、今年はここでは栽培されていなかったのでしょうか。それとも、すでに栽培が終わって実も収穫した後だったのでしょうか。いずれにしても、ひょうたん型をした大きめのひょうたんがないので、ちょっと迫力に欠ける感じがしました。

来年は時期をはずさず、最盛期のひょうたん園を見学しなくては。忘れないように、心にメモメモ!

(346日目∞ 9月3日)