ひょうたんの水浸け、第一弾開始!
by 丸黄うりほ
我が家のひょうたん「ティトゥス」の栽培と並走していたはずの、ヒョウタン総合研究所・所員ふじっこさんの6ひょうたん栽培。ところが、うちのひょうたんはのんびり、ふじっこさんちのひょうたんは動きが早い。
なんと、ふじっこさんは先週末に豆ひょうたん、百成、十成の一部の実を収穫。さらに、大ひょうたんの唯一の実も月曜日には収穫してしまったのだそうです。ひょうたんの実は受粉から完熟するまで60日、大型のものは70日かかるといわれています。まだお盆前だし、ちょっと慌て過ぎなんじゃないかなと思ったのですが、蔓自体が枯れてきて、実が落ちてしまうと元も子もないので……とのこと。
そして、さっそく穴あけ、水浸けも完了!スピーディーですね!
まあ、ひょうたん栽培のメソッドはわりと適当というか、曖昧なものが多くて、こうでないといけないというものは少ないのです。禁じ手といわれていることでもやってみたら大丈夫やったやん、ということも結構多い。なので、今回もなんとなくいけるような気がします。いや、いくでしょう!きっとうまくいくよ!
水浸け完了は2週間ほど後になるはず。どんなひょうたんに仕上がってくるのか、楽しみにしてまいりましょう! (どきどき)
いっぽう、6ひょうたんのなかで最も奥手のスーパー長瓢「おろち」は、ただいま花のシーズンを終えたところ。4枚目の写真をご覧ください。雌花がうねうねと実になりかかっています。本当に奇妙な形!なんとなく蛇っぽい感じもするし、「おろち」という名前がぴったりです。
ふじっこさんの会社で栽培中の中ひょうたん「やっちゃん」と「まーくん」の実たちは、真っ赤な防虫ネットをかけてもらいました。冷凍ミカンのようでもあるし、お地蔵さんのようでもあるし、とてもかわいいですね。
(331日目∞ 8月13日)