3回目のひょうたん洗いをしました。
by 丸黄うりほ
きょうは、収穫後、水浸けしていたひょうたんの中身を出して、洗って、また水に戻してという作業の3回目です。1回目と2回目のひょうたん洗いについては135日目と138日目の日記をお読みくださいね。
水浸け容器のふたをとると、ぷーんと磯のような臭いがしました。前回よりも薄まってはいますが、やはりまだ独特の臭いは残っています。浸かっているひょうたんを手に取ると、表面にはまだぬめりも残っていました。
それから、4個のひょうたんをたらいに移しました。一つずつひょうたんの口部を逆さまにして持ち、たらいの中に水とタネを振り出します。カツンカツンと音を立ててタネがたらいに落ちてきます。うーん、まだまだいっぱい出てきますね。
4個のひょうたんの中身を全部振り出してから、今度は空っぽのひょうたんの口から水道水を注いで満タンにしました。そして、またひょうたんの口部を逆さまにして、たらいに水とタネを落としていきます。
これを繰り返すこと4個×3回ずつ、やりました。それでもまだひょうたんを振ってみると、ジャラジャラとタネがなかに残っている音がします。時間は始めてから1時間ほどたっています。ずーっと同じ姿勢でひょうたんを振り続けていたので、腰が痛くなってきました。もう限界です。
水を満たしては振り出し、また振り出しという作業をあと3回ずつくらいやったら、次の行程である「ひょうたん干し」に入れると思います。頑張れば、きょうのうちに干し始めることもできたとは思うのですが、疲れました。
ということで、もう一度ひょうたんに水を満たして、さらに数日間この状態で浸けておくことにしました。なかなか前に進みませんが、イライラしてはひょうたんとはつきあえません。
振り出てきたタネを集めてみたら、写真のようにこれだけありました。タネはいつもこのまま捨ててしまいます。乾かして翌年までとっておいても、一度水浸けしたタネは発芽率が非常に悪いのです。
とはいえ、以前、風呂場の排水溝から双葉が出てきてびっくりしたことがありましたが。