ミッキーひょうたん? ウソみたいなホントの話

by 丸黄うりほ

①これはひょうたんに見えますよね?

②えっ?ミッキーマウス?

③これもひょうたんに見えますけど?

④えっ?これもミッキー?

⑤確かに、ひょうたんにしては小さい丸がいっこ多いし

⑥うん……ひょうたんだと言い切るのは無理がありますね

⑦しかし、この話はこれで終わりではなかった!

きょうはエイプリルフール。ウソをついても許される日。でも、「ひょうたん日記」はきょうもウソをつきません。そのかわりにウソみたいなホントの話をしますね。

まずは写真①を見てください。何に見えますか?

「ひょうたん日記」を愛読してくださっているみなさんなら、もうすでに「ひょうたんeye」が育ってきているはずですね。大きな丸と小さな丸がくっついた、このような形を見たら、それはどうしてもひょうたんに見えてしまう。

ところが!ネタばらしをしますと、これはひょうたんではなくて……。

写真②をご覧ください。こちらがその全貌。ディズニーとダイソーのコラボレーションによる「フェイスタオル(ミッキーアイコン)」という商品です。えっ?ミッキーアイコンということは、これはミッキーマウスなの?

同じミッキーアイコンをモチーフにした商品は、ダイソーにたくさん並んでいるらしく、写真③④は「かや織りふきん(ミッキーアイコン)」。写真⑤は「シリコーンカップカバー(ミッキーアイコン)」。写真⑥は「キーホルダー、立体、3 (ミッキーアイコン)」、⑥⑦は「キーホルダー、キラキラ、3(ミッキーアイコン)」という商品名がついています。

確かに、ひょうたんだと主張するには小さな丸が一つ多いですし、ミッキーマウスなんだよと言われれば確かにそうかもしれない。そのうちにだんだんと私も正気にかえってきて、「ありがとうごさいます。でも、これはひょうたんじゃないですよね……」と、これらのグッズを私にプレゼントしてくださった、お友達のヤマメさんに言ってしまったのでした。

ところがです。この話はこれで終わりではなかったのです。

ヤマメさん情報によると、東京ディズニーシー®のロストリバーデルタというテーマポートに、ハンガーステージ(HANGER STAGE)という劇場があるらしいのです。その門には、なんと、たくさんのひょうたんが吊り下げられているらしい。東京ディズニーシー®に、私は行ったことがありません。正直いって、ディズニーとひょうたんのつながりがまったくわかりません。なので、「えー!ウソでしょう?」と思ったのです。

ところが、ヤマメさんに教えてもらった「UNIVERSAL MUSIC JAPAN」のサイトを見てみると、ハンガーステージの門の写真がアップされており、そこには確かにたくさんのひょうたんが、ぶらんぶらんと下がっているではありませんか!(その写真はこちらからUNIVERSAL MUSIC JAPAN>NEWS>インタビュー>オリエンタルランドのショー制作者が語る、東京ディズニーシー®「ドリームス・テイク・フライト」の音楽の魅力とは? 

さらに、「噂のDヲタくんのディズニーレポート」という、おそらくその名の通りディズニーおたくの方が書いておられるブログには、「ディズニーシーのロストリバーデルタ地域にある公式隠れミッキーです♡」という説明書きとともに、ひょうたんの写真がアップされていました。しかも、「ひょうたんが縛り付けられていますが、その形をよく見ると……隠れミッキーになっています♡」と書き添えられていたのです。

なんと、ミッキーマウスが、本物の素ひょうたんを二つ重ね、紐で縛って……形作られている!
こ、これはかなり衝撃的画像です!(写真はこちらから噂のDヲタくんのディズニーレポート>ロストリバーデルタの公式隠れミッキー )

逆に言うと、ダイソーのミッキーアイコンシリーズが、ひょうたんに見えるのは間違ってなかったということになりますね。いやー、天下のディズニーがひょうたんと結びつくなんて。ウソみたいなホントの話でした。

(1438日目∞ 4月1日)

丸黄うりほ ∞ ライター・編集者。ひょうたんをタネから育て、その実から音の出るものを自作し、演奏する楽団「ヒョータニスト・パーティ」のメンバー。ソロで「オール電化ひょうたん」としても活動中。ひょうたん栽培歴は15年ほどになるが、畑がないので毎年マンション(大阪市北区)のベランダでプランター栽培している。「花形文化通信」では、ほかにインタビュー記事を担当。