フードツアーでYokoさんが見つけたひょうたん(1)
by 丸黄うりほ

①トルコ・イスタンブールの食料品店にひょうたん!

②同じくイスタンブールの園芸店でも見つかりました

③ひょうたんに文字が書き込まれていますね

④アムステルダムのラーメン店にはひょうたんスピーカーが!
大阪市内で外国人向けの料理教室「Osaka Kitchen」を営む稲垣陽子(Yoko Inagaki)さんから、海外で見かけたひょうたんの写真が届きました。すべてYokoさん自身が撮影してくださったものです。きょうと明日は、その写真を中心に紹介していきます。
Yokoさんには以前も中国福建省で見かけたひょうたんの茶こしについて教えていただいたことがあり、「ひょうたん日記」1275日目で紹介しています。覚えてくださっているでしょうか?
「Osaka Kitchen」には、日本料理や日本の食品に興味を持っている人が世界中からやってくるそうです。反対に、Yokoさんが日本人を含む生徒さんたちと一緒に海外へ赴き、現地の料理を食べたり、学んだりすることもあるのだとか。そのような食に特化した旅行は「フードツアー」と呼ばれ、今、世界的に流行っているのだそうです。
「アメリカにフードツアーを企画・主催している会社があって、その会社の依頼で、昨年9月にトルコのイスタンブールに、大阪代表として視察に行ってきたんですよ」とYokoさん。写真①②③は、そのときに偶然見つけたひょうたんだそう。1点ずつ説明していきましょう。
まずは写真①をご覧ください。こちらはイスタンブールの商店街にある食料品店です。後ろにソースの瓶や、果物の缶詰などが並んでいるのが見えます。ハムやソーセージ、ニンニク、ブドウなどは天井から下げてディスプレイされていますね。
その横にぶら下がっている茶色い、丸いもの!3個ほどあります!そうです!ひょうたんです!
ひょうたんの横にはカゴのように見えるものが下がっています。カゴは容れ物ですよね。それと一緒に置いてあるということは……!ひょうたんも、容器として置いてあるのでは?
Yokoさんによると、残念ながらお店の人に詳しい説明をきくことはできなかったそうですが、食料品店にあったので、水や酒などの飲み物か、粉や穀物などの食べ物を入れるものではないかとのことです。
続いて見ていただきたいのが写真②。こちらも食料品店かと思ったら、「こっちは園芸店なんですよ」とのこと。棚に並んでいるのは食料品ではなくて、農薬や肥料などのボトルだそう。そういえば、写真手前にタネ袋が並んでいるのが見えます。
棚の下あたりにごろんごろんと転がっている茶色いものが、ひょうたんです。ふくらみが一つだけの鶴首タイプのものが目立っていますが、ふくらみが二つある標準的なひょうたん型のものも見えますね。
写真③も同じ園芸店。天井からぶら下がっているひょうたんには、なにやら文字のようなものが書き込まれています。
このお店は、商店街の中の園芸店が集まっているエリアにあって、食料品店巡りの時にたまたま通ったので入ってみたとのこと。ひょうたんがなぜ置いてあったのかは謎だそう。やはり何かの容器として使うのかな?ひょうたんに書かれた文字が読めたらわかるかもしれませんね。
最後に写真④をご覧ください。こちらは、トルコの後にYokoさんが個人的に立ち寄った、オランダのアムステルダムで撮影されたもの。日本人が経営しているラーメン店「HINATA」で見つけたひょうたんスピーカーだそうです。
アムステルダムなどヨーロッパにはラーメン店がたくさんあるそうですが、このお店はそのなかでもおしゃれな雰囲気で、とても人気があるらしい。内装は日本らしさを醸し出しつつ、ナチュラルでシンプル。オーナーのセンスの良さが感じられます。ヨーロッパの人には、ひょうたんが和のアイテムに感じられるのでしょうか?
そういえば、日本でもひょうたんスピーカーのあるお店は、ナチュラル志向のおしゃれなお店が多いように思います。もしかしたら、人脈とか、どこかでつながっているかもしれませんね。
(1436日目∞ 3月25日)
*明日に続きます



