ユーホーの実12個、つるっつるに仕上がりました!

by 丸黄うりほ

①「13号」「14号」「15号」の穴あけ作業

②「13号」(左上)はドリルを立てると破れるくらい皮薄

③風呂場に置いた「丸黄式水浸けシステム」へ!

④ベランダで干していた実たち、すっきり乾きました!

⑤完成!上段左から「1号」「2号」「3号」、下段「4号」「5号」「6号」

⑥つるっつる!上段左から「7号」「8号」「9号」、下段「10号」「11号」「12号」

⑦2026年栽培予定のひょうたんのタネが届きました!

 2月も下旬になり、日差しも春めいてきました。暖かいのが大好きなのでうれしい。と同時に、去年のひょうたんを早く仕上げてしまわなくちゃ!と気持ちが焦ります。というわけで、先週に続いて、ユーホー「アントニヌス・ピウス」の実の加工についてお伝えしていきますね。

10日ほど前にようやく収穫した、後成りの実3個。結実した順に番号をふった「13号」「14号」「15号」は、水浸け処理に入りました。

水につける前には、ひょうたんのどこかにタネ出し用の穴を開けるのがお約束。今回の3個は、すべてお尻に開けることに決めました。ところが、まず「13号」にドリルを立てたとたん、ばきっと音がして、そこから裂け目が入ってしまいました。うーん、とっても皮が薄い(写真①②)。

続いて作業を行なった「14号」と「15号」は、「13号」よりはしっかりしていて、普通にドリルを入れることができました。しかし、だいたいにおいて遅くにできた後成りの実たちは皮が薄く、完熟しきっていない場合が多いようです。

3個の実は、洗濯ネットに入れた上「丸黄式水浸けシステム」の容器に入れて、上からカゴに入れたコンクリートブロック重石をおき、風呂場でお湯を張りました(写真③)。こうやって風呂場の片隅に2〜3週間おいておけば、ひょうたんの中身が腐って溶け出し、また風呂場に異臭が立ち込めてくるはず。あとは時間のお仕事ですので、楽しみにしておきましょう(笑)。

続いて取り掛かったのは、ベランダで干していた先成りの実たちのチェックです。ネットに入れて吊るすという、今回のような干し方をしたのは初めてだったのですが、すべての実がすっきり乾いていました。室内で干すより断然早いし、水出し後たまにできてしまうシミもまったくなし。よーし、これからはこの干し方で行こう!(写真④)

写真⑤を見てやってください。こちら左上より右へ「1号」「2号」「3号」左下より右へ「4号」「5号」「6号」になります。「2号」だけ蔓についたまま自然乾燥したので様子が違いますが、他の5個は、真っ白で、つるっつるに仕上がりました。

写真⑥の6個はすべてつるっつる!左上より右へ「7号」「8号」「9号」、左下より右へ「10号」「11号」「12号」になります。みんな美形ひょうたん! ほんとうに可愛くできました。ああ幸せ。こうやって並べたら、何時間でもぼーっと眺めていられます♡

ひょうたんの品種には、今回のユーホーのような丸いものもあるし、長細いもの、ふくらみが一つだけでハンドル部分の長いものなどいろいろあります。ここ数年、変わった形のひょうたんが続いたので、2026年は正統派のひょうたん型のひょうたんを育てようと思います。

というわけで、全日本愛瓢会に有償配布をお願いしていたタネも無事に届きました!もう一月ほどたてば、また次の春が始まります。(写真⑦)

(1424日目∞ 2月25日)