「ひょうたん温灸器ともぐさ作り」を体験しました!
by 丸黄うりほ

①「バンコ」さんの看板にはひょうたんが付いてる?

②お店は古民家の2階

③「バ」の濁点がひょうたん型です!

④革小物にも「バ」、ひょうたんマーク

⑤温灸器素材のひょうたんたち

⑥ひょうたんに穴を開けて金網を取り付けます

⑦ヨモギをスリコギでつぶして、もぐさ作り

⑧完成したひょうたん温灸器がこちら!

⑨お灸のツボも教えていただきました

⑩ヤマミーさんと、茶漉しの温灸器
鍼灸師ヤマミーさんの「ひょうたん温灸器ともぐさ作り」、「もぐさ作りとセルフケア」ワークショップに行ってきました(予告は「ひょうたん日記」1418日目)。会場は大阪市の玉造にある「バンコ」さんです。
「バンコ」さんの看板にはひょうたんが付いてるんですよ!
ヤマミーさんが、そうおっしゃっていたので、私はまずお店の看板を探しました。玉造日之出通商店街に交差する路地を少し西へ。この辺かなーとうろうろしてたら、扉の前にヤマミーさんのお顔が見えました。
ヤマミーさんは扉の上を指差して「これですよ!」と。
ほ、本当だ! カタカナの「バ」の形をしたネオンサインの、「バ」の濁点が確かにひょうたん型をしています!(写真①)
お店は扉を開けて階段を上がった2階にありました(写真②)。店主のバンコさんは、「看板がひょうたんだなんて意識したこともなかったけど、そういわれてみればそうやね!」とおっしゃって、「これもありますよ!」と、お店のマークの入ったオーナメントや革小物も見せてくださいました。(写真③④)
テーブルの上には、素材のひょうたんとともに、完成品のひょうたん温灸器と、中国製の大きなお灸器がスタンバイしていました(写真⑤)。
ワークショップが始まった時点では3名でしたが、時間がたつほどにどんどん人が増えてきました。みなさん、まずは気に入ったひょうたん選びからスタート。ひょうたんは一つひとつ全部形が違いますし、皮の厚みも異なります。私は上下ともふくらみが大きくて、ウエストがきゅっと締まり、表面のカビ模様が素敵なひょうたんを選びました。
温灸器は、ひょうたんに取り付ける金網より一回り小さいサイズの円を描き、押しピンを使って丸く切り取り、切り口をサンドペーパーできれいに整えます(写真⑥)。表と裏の両面にこの穴を開けてから、金網を表の穴に接着剤で取り付けて完成。
次は、もぐさ作りです。もぐさの原料はヨモギの若葉。干したヨモギ葉をスリコギですりつぶして、葉の裏にある白い毛の部分を取り出します。すりつぶし作業を行なっていると良い香りが漂って、それだけでもアロマテラピーの効果がありそう!(写真⑦)
しかもヤマミーさんがこの日のために用意してくださったのは、令和2年の旧暦5月5日に収穫したヨモギでした。旧暦5月5日に収穫したヨモギは魔除けになり、その葉から作ったもぐさでお灸をすれば健康になるという言い伝えが中国にあるのだそうです。
ヨモギ葉が自然にまとまって白っぽくなってきたら、もぐさが完成。ひょうたん温灸器にのせてみました(写真⑧)。このもぐさに火をつけ、ツボ部分を遠火でかざすようにして温めて使います。
ワークショップの後半では、身体のいろいろな部分にあるツボを教えてくださいました(写真⑨)。貼るタイプの市販のお灸を、太谿(たいけい)と呼ばれる足首のツボに貼ってみると、確かに気持ち良かった。
ひょうたんのかわりに100円ショップの茶こしを2個使っても温灸器が作れるとヤマミーさん(写真⑩)。身近なものを利用したアイデアが本当に素晴らしいですね。ヤマミーさんのお話では、春分と秋分にお灸をすると病気になりにくくなるという言い伝えもあるのだとか。
ありがとうございました!ワークショップで作らせてもらったひょうたん温灸器を活用して、私もさらなる健康体を目指したいと思います!
(1420日目∞ 2月12日)
※次回1421日目は奥田亮「でれろん暮らし」2月16日(月)にアップ。
1422日目は丸黄うりほ「ひょうたん日記」、2月18日(水)にアップします。



