今週末!ヒョータニスト・ヤマミーさんのお灸ワークショップ

by 丸黄うりほ

①鍼灸師ヤマミーさんによるお灸のワークショップ

②ヨモギからもぐさを作る「もぐさ作りとセルフケア」

③大人気の「ひょうたん温灸器ともぐさ作り」

④もぐさ作りって楽しそう!

⑤世界に一つだけのマイ温灸器!(写真:以上すべてヤマミーさん)

ヤマミーさんは、「ひょうたん日記」に5年前からひょうたん栽培記録などを紹介させてもらっている大阪府和泉市にお住いのヒョータニスト。

2021年は、8月定植という超遅植えでのひょうたん栽培に成功。2022年は、ひょうたんの挿し木栽培に成功。2023年は、ひょうたん親子二期作(春まきのタネから育った果実を秋に収穫し、そのタネから再び収穫)にも成功されました。そのように栽培がとてもお上手なだけでなく、相撲節会(すまいのせちえ)から着想を得たひょうたんとタチアオイの開花時間の研究や、ひょうたんを使ったお灸システムの開発など、これぞ「大人の自由研究」ともいうべき実験精神と着眼点、アイデアがいつも素晴らしく、毎年驚かされてきました。

2024年にはマルユウガオと千成ひょうたんを栽培されたのですが、昨年はSNSへのお写真のアップや報告がなかったので、私は「一年間、ひょうたん活動をお休みされているのだろう」と思っていました。

ところが、先日のこと。ヤマミーさんがひょうたんを使ったお灸のワークショップを開催されるとの情報をキャッチしました。感激して久しぶりに連絡をとってみると、「じつは、昨年もひょうたん栽培をしていたんです」とおっしゃいます。ただ、猛暑であまり出来が良くなかったのだそうです。それにしても、継続して植えていらしたと聞いて、私はうれしくてたまりませんでした。

SNSにご自身がアップされていた、ワークショップの告知を抜き書きさせていだたくと……。

「寒い季節が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか? 2月に玉造のバンコさんでお灸のワークショップをさせていだたきます。お灸を日本に伝えた弘法大師の『灸は身を焼くものにあらず、心に灯りをともすものなり』という言葉があります。一握りのもぐさ(お灸)が、皆様の心と身体に灯りをともすきっかけになればうれしいです」

ワークショップの開催日時は、2月8日(日)13時〜18時。会場は玉造の「ギャラリーバンコ」さんです。

ワークショップには2つのコースがあって、一つは「ひょうたん温灸器ともぐさ作り」。ヤマミーさん自身が育てて収穫した千成ひょうたんを使った温灸器の作成ができます。もう一つは「もぐさ作りとセルフケア」。「ひょうたん温灸器ともぐさ作り」のほうはすでに定員に達したそうですが、「もぐさ作りとセルフケア」のほうは当日参加も可能です。

どちらのコースも、実際にヨモギからもぐさ(燃え草の意)を作ることができます。さらに、お灸の歴史からツボの取り方、使い方まで教えていただけるそう。参加方法、参加費など詳細は「バンコ」さんのInstagramをチェックしてみてくださいね。

ヤマミーさんは鍼灸師の有資格者で、南大阪のクリニック・リハビリテーション科で鍼灸治療を担当。天王寺のクリニックでは緩和ケアの現場でアロマセラピストとしても活躍されています。2月8日のワークショップは、時間内で好きな時間にうかがえば対応してもらえるとのこと。一人で講師を担当されるので、少し待っていただく場合があるかもしれないそうですが、「カウンターに身体の本をご用意しております。お茶を飲みながらゆっくりしてくださいね」とも。

お灸が好きな方、お灸に興味がある方。そして、ひょうたんが好きな方。私こと丸黄うりほもワークショップに参加申し込みをしていますので、会場でお会いできたらうれしいです!

(1417日目∞ 2月4日)

 

  • 丸黄うりほ ライター・編集者。ひょうたんをタネから育て、その実から音の出るものを自作し、演奏する楽団「ヒョータニスト・パーティ」のメンバー。ソロで「オール電化ひょうたん」としても活動中。ひょうたん栽培歴は15年ほどになるが、畑がないので毎年マンション(大阪市北区)のベランダでプランター栽培している。「花形文化通信」では、ほかにインタビュー記事を担当。
  • 2025年度ヒョータニスト(ひょうたん栽培&加工に挑戦中のみなさん)
  • コンさん(吹田市)、イハリコさん(吹田市)、杉浦こずえさん(大阪市)、たみさん(守口市)、中野由紀昌さん(福岡市)、塚村編集長、KFさん(東大阪市)、ともきちさん(田辺市)、モリカワさん、ヤブタさん(淡路島)、おーさきさん(小野市)