ひょうたんにしか見えない!縁起の良いおやつ

by 丸黄うりほ

①「京・月待庵」の「福だるま」

②縁起の良いお菓子。招き猫のパッケージ

③「ふくべ」の「福」。ひょうたんにしか見えない!

「ひょうたんが好き!」と日頃から口癖のように言っていると、いろんな方から情報をいだたきます。先日は「阪急うめだ本店で、ひょうたんのお菓子売ってるみたいよ!」と友達に教えてもらい、出かけてきました。

そのお菓子が並んでいたのは、地下1階の「日本の銘菓撰」というコーナー。1月らしく、おめでたいお菓子が特集されていました。

友達が教えてくれたのは、「京・月待庵」の「福だるま」という焼き菓子。じつは、このお菓子の存在だけはかなり前から知っていたのですが、ひょうたんではなくだるまと称していること。また、本店が京都駅の南にあって、自分にとってなじみの少ないエリアだということで足を伸ばさず、今まで見送っていたのです。

しかし、このお菓子を初めて購入してみて、私はその判断が間違っていたことに気がつきました。

写真をご覧ください!

上半身に顔、下半身に「福」と焼き付けられたこのお菓子。なんという可愛らしさでしょう!「福」というのは、ひょうたんの別名「ふくべ」の「福」ではありませんか!

形も、色も、私の目にはひょうたんにしか見えません。パッケージは金色。真ん中に招き猫がいて、このお菓子を持っています。すべての意匠が招福のメッセージでできています……!

一つつまんで口に入れてみると、サクサクと軽い口当たりのぼうろ菓子。二層になっていて、顔のついているほうはお砂糖と卵の白身の風味を強く感じます。とても食べやすくて、小さなお子さんやお年寄りをはじめ、誰にでも喜んでもらえそう。日持ちするのでお土産やプレゼントにもぴったりだと思いました。

もうひとつ、私がうっかりしていたのは、「京・月待庵」は京都市内にいくつもお店があったこと。ネットで調べて知ったのですが、なんと錦市場には「福だるま」の専門店まであるようでした。

さらに、今回私が購入したのはプレーン味でしたが、抹茶、ベリー、焼きバナナ、エスプレッソ、焼きりんご、甘酒、ピスタチオ、黒糖と9種類の味があることもわかりました。特に人気があるのは抹茶味だそうですが、個人的には焼きバナナ、焼きりんごが気になる。この食感からして、エスプレッソもきっとおいしいに違いない!

近いうちに錦市場に行って、いろんな味を試してみたいと思います。ひょうたんには「だるま」という品種もありますし、このお菓子のことも、ひょうたんの「福だるま」だと解釈してしまいましょう(笑)。

(1415日目∞ 1月29日)

 

※次回1416日目は奥田亮「でれろん暮らし」2月2日(月)にアップ。

1417日目は丸黄うりほ「ひょうたん日記」、2月4日(水)にアップします。