大阪城豊國神社の絵馬にもひょうたん!
by 丸黄うりほ

①JR森ノ宮駅で下車して、大阪城豊國神社へ

②馬の鞍にひょうたんが描かれています!

③白いひょうたんが馬の周囲にも舞っています

④フィギュアのテントにも金色のひょうたん

⑤境内には茅の輪が設営されていました

⑥「冬ちのわ」は稲わらで作られているらしい

⑦武者姿の人が、ほら貝を吹いていました

⑧千成ひょうたんは豊臣秀吉の馬印
昨日の「ひょうたん日記」では、元日に奈良市の神社仏閣をがっつり回ったあと、東大阪市の瓢箪山稲荷神社にもお参りしたことを書きました。「ちょっと神様仏様を頼りすぎじゃないの?」と自分で自分にツッコミを入れるほどだったのですが、じつは、さらに。
今年は瓢箪山稲荷神社のあと、もう一社お参りさせてもらったのです。
というのも、SNSで、ひょうたんが散りばめられた絵馬を見かけたから。「えっ、めちゃくちゃ可愛い!どこの神社?」と思ってよく読むと、なんと自宅からわりあい近い大阪城豊國神社じゃありませんか!
そんなわけで、私は今度は近鉄電車とJRを乗り継いで森ノ宮駅で降りました。大阪城への最寄駅は他にもあるのですが、森ノ宮駅からのコースは階段が多くてなかなかきつかったです。歩きだしてから「そうだった、しまった」と思ったのですが、運動不足解消にはちょうど良かったかも(写真①)。
大阪城豊國神社の東の鳥居にたどり着き、なかへ入らせていただくと、いきなり本殿の脇へ出ました。いつもは西の鳥居から入らせてもらうので、反対方向から来たことになります。
目当ての絵馬は本殿横に掲げられており、すぐに見つけることができました。
写真②③をご覧ください!こちらが大阪城豊國神社の今年の絵馬です。干支の馬がつけている鞍にひょうたんが見えます。良く見ると背景にも10個の白いひょうたんが舞っています!
神社は大層な人出で、本殿にお参りする人の列は鳥居の外まで続いていました。私が絵馬の写真を撮っていると、絵馬と一緒に写真を撮ろうとする人まで列を作り始めたので、数枚しか撮影できませんでした。もともと外国人観光客の多い神社ですが、お正月は家族連れなど数人で連れ立って来ている人も多く、全体が沸き立っている感じです。
境内にはアニメのフィギュアのコーナーまで特設されていました。そのテントに、金色のひょうたんがぶら下がっているのを私は見逃しませんでした!(写真④)
豊臣秀吉像の前には茅の輪が設営されていました(写真⑤)。茅の輪といえば通常は夏越の大祓、6月に神社でよく見かけるのですが……。
近寄ってみると、「除災招福・悪疫退散・開運 冬ちのわ」と書かれた説明文が。「当社では年末年始にも茅の輪を立てて、皆様の昨年の罪や穢れを祓い清めて心身を清らかにして新年をお迎えいただき…」とあります。この「冬ちのわ」は、茅萱ではなく稲わらで作られていることも書かれていました(写真⑥)。
さらにびっくり!その横には金色に輝く千成ひょうたんの馬印が立てられ、武者姿の人がほら貝を吹いていました!(写真⑦⑧)
大阪城豊國神社は豊臣秀吉が祀られた神社。秀吉の馬印といえば千成ひょうたん。このことは「ひょうたん日記」に幾度も書かせていただきましたし、一般的にもよく知られていると思います。今年はNHKの大河ドラマも『豊臣兄弟』だそうですし、その人気にあやかってひょうたんブームも来るかも?
ちなみに、後日。毎年この神社に初詣に来ているというお友達に、今年だけではなく、絵馬には毎年、何らかの形でひょうたんが描かれていると教えてもらいました。
ということは、来年も、これからも、大阪城豊國神社に初詣しなければなりません。私ったら、ますます神様に頼りすぎでしょうか?
いいえ!ひょうたんがいっぱいの元日は、福がいっぱいの元日。ひょうたんが好きで良かったと、新年早々ふくふく心が暖まりました。
(1407日目∞ 1月8日)
※次回1408日目は丸黄うりほ「ひょうたん日記」、1月14日(水)にアップします。1月12日(月・祝)の奥田亮「でれろん暮らし」はお休みです。



