欲しいよね♡ひょうたんハンコの米袋バッグ

by 丸黄うりほ

①ひょうたんの中身を急いで出すなら〈ひょうたんごっこ〉

②イハリコさん、収穫した千成ひょうたんを大急ぎで乾燥中

③ひょうたん笛(丸黄作)。作るのも楽しいですよ!

④「ツバメ舎」さんによる米袋バッグ

⑤ひょうたん好きの心のツボにぐいぐいくる、味わい深いひょうたん

⑥なんと、ひょうたんハンコ押し放題!

⑦蔓や紐も組み合わせられる、芸の細かさ

⑧今週末「よつ葉の土曜市」で作りましょう!

きょうはまず、写真①をご覧ください。こちらは、吹田市にお住いのヒョータニスト、イハリコさんから届いたお写真です。市販の〈ひょうたんごっこ〉という酵素を使って、ひょうたんの中身を溶かしているところ。

〈ひょうたんごっこ〉を使うと、ひょうたんの中身が短時間で溶け出し、やっかいな中身出しが1日でできてしまう。通常の水浸けだと2週間くらいかかりますから、時間短縮できる。しかも、ひょうたんおなじみの悪臭も少ない……というスグレモノなのです。ただ、使い方に少々コツが必要で、私自身は過去に1回だけ使ってみたものの、その後は使ってないのですが……。

イハリコさんが今回〈ひょうたんごっこ〉を使ってスピード中身出しをされたのは、11月18日のワークショップ開催にあわせるため。現在は、写真②のように乾燥中で、18日までには無事に作業完了しそうだということです。

じつはイハリコさんはご自宅の庭やガレージを利用して、定期的に「よつ葉の土曜市」というマルシェを主催されています。18日にはこの採れたてひょうたんを使って「ひょうたん笛作りワークショップ」を計画中。わたくし丸黄うりほも、その講師としてお手伝いに行く予定です(写真③)。

それでですね、ここからがきょうの本題なんです。写真④⑤をご覧ください!

……見ましたか?もうたまらんでしょ?ひょうたん好きの方なら心のツボが、今ぐいぐいぐい〜っと力強く押されましたよね。

これは、はんこ作家「ツバメ舎」さんによる米袋バッグ。今回、笛作りと同時に、このひょうたん米袋バッグのワークショップも開催されることになりました。

参加される方は、丈夫な米袋をリサイクルした買い物バッグに、ひょうたんハンコを押したいだけ押し放題!しかも、この「ツバメ舎」さんのひょうたんハンコは、今回のマルシェのために作られた新作だそう。好きなように押して、世界に一つだけのオリジナルデザインのひょうたんバッグが作れてしまうという素晴らしい企画なのです!(写真⑥⑦⑧)

「よつ葉の土曜市」はただいま予約受付中(詳しくはこちら)。会場であるイハリコさんのご自宅は、阪急山田駅からバスに乗るのが便利そう。ほのぼの楽しそうなお家マルシェ、ぜひ楽しい週末を過ごしにいらしてくださいね!

(1098日目∞ 11月14日)