急に黄色い葉が増えてきて、心配。

by 丸黄うりほ

▲黄色い葉が目立つウェス。病気の再発か……?

 

先週金曜日の日記では、ウェスパシアヌスの後成りの実3個がだんだんと大きくなり、ひょうたんらしくなってきたことを書きました。ですが、喜びもつかの間。また気になることが出てきました。

先週末に来ると予想されていた台風は、結局関西にはやって来ず。そのかわりとても蒸し暑くて、じりじりと太陽が照りつけ、気温30度を超える真夏のような日になりました。そんな日曜日、外出先から帰ってきたらなんと葉が1枚青枯れていたのです!

こ、これは蔓割れ病の再発では……?

私はあわててその葉を切り取って捨てました。そして今朝、明るくなってからウェスパシアヌスの様子を観察しました。青枯れている葉はほかには見つかりませんでしたが、黄色い葉が急激に増えています。嫌なかんじです。

7月に蔓割れ病が発覚したときも、ちょうど受粉が一段落して、実が大きくなってきている時期でした。まず葉の青枯れを発見し、つぎに黄色い葉が急激に増え、蔓が伸びなくなってくる。また、一気に症状が悪くなった日は、ものすごく暑い日で、外出していたために水やりが遅くなった。……などなど、前回の危機のときと似ています。

実を大きくするのは、本体のひょうたんにとってとてもパワーのいることなので、その時期には葉が黄色くなり、なんとなく老けたなぁという感じになってくるのはいつものことなのです。それで、そういうしんどい時期、ちょっと弱っている時期を狙って、この病気は出てくるのだなぁと思います。

憎し、蔓割れ病!!

これ以上、病が重くなりませんように。引き続き、気をぬかずにしっかりと水やりをして、殺菌剤ベンレート、活性剤メネデール、液体肥料ハイポネックスの合わせ技で、ウェスパシアヌスを守らなければ。