ひょうたんの敵、台風がやってきた!

by 丸黄うりほ

▲蔓が伸び、緑の葉が出てやっと回復したウェス。

▲蔓が伸び、緑の葉が出てやっと回復したウェス。

 

1週間ぶりの「ひょうたん日記」です。おかげさまで、お盆休みの間にひょうたんウェスパシアヌスは蔓が伸び、緑があちこちから出てきて、だいぶ回復しました。これでやっとほっとできる……と思ったら、やれやれ。また新たな敵がやってきました。台風10号クローサです。

毎年8月、9月は台風がたくさん発生し、日本に接近したり上陸したりする時期です。ちょうどその頃のひょうたんは、まだ熟しきっていない重くて大きな実をぶら下げていて、蔓の負担が最大になっています。台風にともなう大雨も困りますが、ひょうたん栽培にとっては強風のほうが恐ろしい。蔓が剥がされ、せっかく大きくなってきた実が地面に叩きつけられたり、落ちてしまったり……。だから、実がたくさんついた豊作の年ほど台風が怖い。

さて。台風10号クローサは15日午後に広島県に上陸しました。大阪でも同じ頃に風が強くなってきましたので、私は実の状態をチェックしました。もともと口部にパンティストッキングを巻きつけてラティスに縛ってあったので、緩んでいたり破れていたりしていないか。それから、蔓の状態もチェックして、ビニタイがゆるんでいるところを締め直しました。夜になると雨が激しく降り出し、風も強くなり。心配しながら一夜を過ごしました。

そして今朝。我が家のひょうたんには大きな被害はなかったようです。上空を台風が通り過ぎて行ったみなさんの畑やプランターのひょうたんも、無事であったことを祈ります。

きょう改めて見ると、ひょうたんウェスパシアヌスの蔓には脇芽もついてきています。巻きヒゲもぴんぴんして元気。花芽はとても小さくて、いわゆる蔓ボケ状態です。でも、一時の「死んでしまうかも?」というような危機は脱したように思います。

これからは、開花促進ハイポネックスやリン酸・カリ肥料を与えて、ちょっとずつコンディションを整えていこうと思います。うまくいけば、また花が咲くかもしれません。頑張れウェス!

 

※次回94日目は8月19日(月)にアップします。