ウェスパシアヌス、いまのところ果実は4個。

by 丸黄うりほ

▲ウェス実2号、28センチ。

▲ウェス実3号、21センチ。

▲ウェス実4号、20センチ。

 

ひょうたんウェスパシアヌスの最初についた果実(ウェス実1号)が、今や高さ31センチに成長していることを、昨日の日記で書きました。

2番目についた実(以下、ウェス実2号とします)は、ただいま高さ28センチです。ウェス実1号はずんぐりとした、なんとなく垢抜けない形。それに比べるとウェス実2号は、優雅でしゅっとしたプロポーション。どことなく長身モデルのような雰囲気を漂わせています。ウェス実1号の蔓が下がった事故の反省もあって、こちらのほうは早めにパンティストッキングで蔓の補強もしてやりましたし、表面に目立つキズなどもなく、ほんとうに美形です。

その次についたウェス実3号は、ただいま21センチ。くびれはウェス実2号に負けない優雅さ。上半身のボリュームは少なめですが、下半身がまるくて可愛い形です。まだこの実は成長途中なので、これからサイズもプロポーションも変化していくでしょう。

ウェス実4号は、ベランダの外側に実りました。ただいま20センチ。実の成長が落ち着いてきて、大きさが定まってくると、表面の色が薄い緑色になってくるのですが、この実はまだ青々としていますので、これからもっと大きくなるでしょう。ベランダの外側についた実は、大雨が降ったり、台風がきたりするととても心配です。写真も上からしか撮影できないので、全体像を見られるのは収穫のときになります。

あと、ウェス実5号候補もできてはいるのですが、まだいけるかどうかわかりません。ふくらみかけたのに、そこで成長がとまってしまい、しぼんでしまう実も結構あるからです。

この時期は、育てているひょうたんの実の形がはっきりとしてくるのが楽しいです。同じひょうたんについた実は、それぞれ少しずつ形は違っていても、なんとなくみんなよく似た雰囲気を漂わせています。