ひょうたんの葉に細かい白い傷。また心配が…。
by 丸黄うりほ
▲ひょうたんの葉のアップ。なんの傷だろう?
一昨日の日記で、2017年に育てていたひょうたんが恐ろしい病気にかかって、たった1日で枯れてしまったことを書きました。2018年はそのショックで栽培を休むことにしたことも。
今年は、そこから再起しての栽培であるせいか、それまであまり気にせずにいたような小さなことも気になります。たとえば、このような葉の細かい傷。以前の私なら、日焼けかな…? 老化かな…?くらいに思って放置していたことでしょう。
葉に細かい傷がつく原因をネットで調べてみました。すると、心配な病名がつぎつぎに出てきます。斑点細菌病。べと病。これらはいずれも菌類が原因の病気で、かかるとどちらもやっかいです。しかし、その写真や症状を見た感じでは、うちの葉とはちょっと違うようです。
半日かけてじっくりネットを調べた結果、かなり近い感じのものが見つかりました。ハダニによる傷らしい。
ハダニは目に見えないくらい小さな虫で、葉に傷をつけたり、針のような穴をあけたりするらしいです。ハダニだとしたら、それほど恐ろしい害虫ではありません。アブラムシが出た時や、うどんこ病の初期にいつも使っているスプレータイプの農薬を吹き付けておけば、たぶん、だんだんと治るはずです。
とりあえず、常備している「ベニカXファインスプレー」というのをまいておきました。これで治ってくれたらハダニだったのだということになりそうです。
ひょうたん栽培は、いや植物の栽培はすべてかもしれませんが、このように細かいことを心配しだすとキリがありません。私はネット検索や調べ物に費やしてしまった時間を省みて、「ほんまに、いい加減にしろよ!」と自分自身に文句をいいました。ひょうたんにかまけているせいで時間がどんどんなくなる……。いや、楽しいんですがね……(バカ)。
※次回44日目は6月3日(月)にアップします。