定植3日、あとからいろんなことが気になって

by 丸黄うりほ

▲肥料の油かすがぷーんと臭います。

 

今週の月曜日(5月13日)に定植したひょうたん「ウェスパシアヌス」、3日目のようすです。あまり大きさに変化がありません。

ひょうたんの苗は定植したとたん、1日でものすごく成長することがあるので、ちょっと拍子抜けです。おそらく、火曜日の天気があまりよくなかったせいだと思うのですが、定植の仕方がなにか悪かったのかもしれない。

いま気になっているのは、土と肥料のことです。

いつも私はホームセンターで最安値の土を買いこんで、それにひょうたんを植えていました。しかし、この日記を書くために調べてみたら、やはり土っていろいろあるのですね。安い土はそれなりで、高い土にはいいものがたくさんあるようです。ひょうたん愛とか、えらそうに言ってるわりにはケチすぎたかなと少し後悔……。

また、肥料について。化成肥料や油かすは、根に直接当たらないようにプランターの端に置くのが原則。それにプラスして、今年は少しいつもと違うことをしようと色気を出しまして、カニ殻と苦土石灰を土に混ぜ込んで施してみたのです。しかし、混ぜたのは植え付けの数日前だったので、もっと土作りにじっくり時間をかけたほうがよかったのかなと、かなーり後悔……。

ああ、それにしても。ひょうたんを栽培するようになって、私は自分の性格が心配性であることに気がつきました。取り越し苦労が多いように思います。相手はもの言わぬ植物ですから、心配しだすとキリがない。

ふと見ると、定植時に埋め込んで土をかぶせたはずの油かすの一部が土からのぞいていて、ぷーんと臭っています。プランターのふちにはコバエが数匹とまっていました。これには土をかぶせて修復しておいたからきっと大丈夫でしょう。