末っ子ひょうたんは末っ子ではなかった!

by 丸黄うりほ

▲ 本日、またも新入り双葉が仲間入り(中央)。左は順調な苗。右が昨日の末っ子ひょうたん。

 

昨日、連休中に遅れて双葉を出した末っ子ひょうたんのエピソードを書いたばかりなのですが、早くも翌日に訂正することになりました。昨日の末っ子ひょうたんは、末っ子ではありませんでした。本日、またも新しい双葉が出てきたのです。

新しい双葉が出たのは、昨日と同じ「直まき3粒まき」ポット。きょうのも、本命の苗がかなり大きくなっていましたので、土を2つに分けず、新しい双葉だけを引き抜いて植え直しました。……という乱暴な植え替えなので、これが苗としてちゃんと育つかどうかはまだわかりません。ともかく数日見守ることにします。

新入り双葉のポットを加えると、現在ひょうたん生育中のポットは17個になりました。

一方、「直まき1粒まき」の残り3ポットは沈黙したままです。ずっとこの3ポットだけ別にして、発泡スチロールの保温箱に入れて大切に室内に置いていたのですが、もうそろそろシビレが切れてきました。この3ポット、種をまいてから3週間が経過しましたが、うんともすんとも言わないので、もう芽が出ないのかもしれません。というわけで、きょうからはこれも戸外に放り出すことにしました。まあ半分見放したわけですが、半分はまだ期待していたりもします。ときどき、忘れかけていた頃に出てくる超寝坊なひょうたんがいるのですよね。

ほかの苗は、今のところ本葉3枚が標準で、4枚目が出かかっているのもあります。徒長した苗も太くなり、プロポーションが改善されてきました。ここまではなかなか順調に育ってきています。

さてさて。何度も書きましたが、私のうちで栽培できる苗はこのなかの1苗だけです。他の苗はひょうたん仲間のおうちで育ててもらえるよう、ぼちぼちと里親さん探しを始めています。