濡れガーゼに包んでいたひょうたんの種が発芽しました。

by 丸黄うりほ

▲種から出てきた白いツノ。これがひょうたんの芽!

 

この日記の10日目(4/12)に、ひょうたんの種を「濡れたガーゼに包んで、保温して、芽を出してからポットにまく方法」について書きました。3〜4日で発芽するはずだったのに一向に出てこないな…と心配していたのですが、ついに芽が出てきました!

今まで私は土にじかに種をまく方法でしか苗作りをしたことがなかったので、ひょうたんの芽を自分の目で見るのはこれが初めてです。

種から出ている小さな白いツノ、これがひょうたんの芽なんですね。

さっそく種まきをするべく、新たなポットを6個用意しました。このうち4個のポットは、芽が出ている種を1粒ずつまきました。2個のポットには、発芽していないものと、かわいそうにツノがガーゼの中で折れてしまっていたものを混ぜて3粒ずつまきました。

ツノ、ものすごく繊細ですね。「本当に悪いことをした。ごめんね」と私はツノの折れた種にあやまりました。

6個のポットを並べて保温するための発泡スチロールの箱は、もうひとつ新たに買い求めました。(今度は魚屋さんにもらえなかったのです。買うと900円くらいしました)。箱の底に排水用の穴をあけ、上には小さな穴のあいたビニールをかけて洗濯バサミでとめ、こちらもミニ温室にしました。

先行のポットが9個。今日追加したポットが6個ですから、今回は全部で15個のひょうたんポットを作ったことになります。これからしばらくはこのポットで栽培し、5月の初めか連休明けごろにプランターに定植することになると思います。

さて、15ポットのうち何個が、無事に定植できる立派な苗になってくれるでしょうか?