ちくわに生まれたからには、おでんになってこそ一人前!

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

日中は上着がいらないくらいの、暖かい日が続いていますね。花粉症のこじまには、春はちょっと憂鬱な季節です。まだまだ雪降ったりしていてほしい。寒いとおでんもおいしいですし。

こじま家のおでんレギュラーメンバー。手羽元が入ります

「普段そんなにちくわを好きじゃなくても、絶対ちくわを入れるメニュー第1位(こじま調べ)」のおでん、大根やたまごは問答無用で入ってくるかと思われますが、その他の具については、地域差がかなりあるようです。2/18のウェザーニュースから

おでんには、いいお出汁が出るねりものは欠かせませんが、こじま家はちくわ、ごぼ天が主で、子どもの頃は3色団子みたいな天ぷらが入ってた程度。関西では、梅焼きを入れることもあるんですね。
はんぺんは東日本のポピュラーなおでんだねですが、大阪でもコンビニのおでんには、丸いはんぺんがぷかぷか浮いていますし、おうちのおでんにも、入れるご家庭がけっこうあるかもしれません。

しかし、いままでおでんの話題になって、ひとりも出会ったことがないのが、「ちくわぶ」を入れる人。
ウェザーニュースには、「平成9年の毎日新聞大阪版に『ちくわぶが関西に上陸した』との記事が掲載されたそうです。」とありますが、約30年前のこと、そろそろ認知がついていてもよさそうですよね。
しかし、「それが新聞ダネになるほど関西ではちくわぶの存在が知られていませんでしたし、その後もおでんに入れることは広まっていません」とあります。
大阪のスーパー、だいたいどこでもちくわぶ売ってますが、いったい誰がどのような目的で購入しているのか……?

やっぱり、おでんのねりものはちくわの一人勝ちでしょ、と思ってるのはこじまだけ?いえいえ、そうでもなさそうですよ。

先日購入した佐賀市の野中蒲鉾さんのちくわ、『おいしいお召し上がり方』の提案に、「もちろんおでんに!」とあります。なんか「おでんはちくわの花形!ちくわに生まれたからには、おでんになってこそ一人前!」みたいなステイタスを感じますね。

「お前いま磯辺揚げ?やるじゃん! お前はおでんかよー、がんばってたもんなー。俺?俺は学校給食の酢の物だよ!」みたいなちくわ進路報告会をひとり妄想したのでした。