ひとくち食べては感動、ひとくち飲んでは驚喜、の繰り返し
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
今回は番外編、2025年8月のデイリーちくわでご紹介した、クラウドファンディングのリターンについてご報告です。
あれは昨年、真夏のころ。
SNS経由で、石川県のスギヨさんが「カニカマに合うビールを作りたい」というクラウドファンディングをなさるというニュースをみつけました。
カニカマといえば、のスギヨさん。なんとビールの開発まで!と驚いたのですが、実はこじま、「ついにねりものに合うビールの正解がわかるの??」思ったんでした。
なぜかというと、日本でいちばん手軽に手に入るタイプのビールは、実はねりものや魚卵と合わせると、苦味や生臭さを感じることがよくあるんです。
なので、えいやっと申し込みまして。
じゃーん!ついにやってきました!〈KANIKAMA ALE〉!
そして既存商品の〈香り箱 極〉。あんまりかに風味かまぼこに興味のないこじまも、これはいつか食べてみたいと思ってました。
早速ビールのお味を確認。
缶を開けた瞬間に、上品な柚子の香り。そしてエールタイプビールのフルーティな飲み心地のあと、遠くからふわりと、能登の塩の風味が感じられます。
なにこれおいしーい!ビール単体でめっちゃおいしいです。
ビールは、株式会社金澤ブルワリー(金沢市)さんが七尾市能登島曲町の工場で製造したもの。
缶のデザインは、親子お揃いの楽しいTシャツでおなじみのOJICOさん。
ビールには珍しい広口缶なので、そのまま飲んでも口当たりが良く、香りもしっかり味わえます。
うっかり1本飲み干してしまいそうになりましたが、
お次はこちらの出番です。
お箸で持ち上げただけではらりとほどけそうな柔らかさ。見た目も香りも、全方位かにです。
「これはほんとにカニカマ……?」と疑いながら半分かじったところでさらに驚き。
繊維のほぐれ方が、かに以外の何者でもありません。自然な甘みとみずみずしい食感、思わずパッケージをひっくり返して原材料を確認するこじま。
で、ここでいちばん大事な「マリアージュ」を味わわなければ!
〈香り箱 極〉を飲み込んだところでふたたび〈KANIKAMA ALE〉をいただきます。
カニカマの生臭さは無く、ビールはさらに果実感が増して感じられます。またうっかり飲み干してしまいそうになりましたが、ひとくち食べては感動、ひとくち飲んでは驚喜、の繰り返しでした。
いやーおいしかった。カニカマエール、通年商品にならないかなー。
あ、〈香り箱 極〉はいつでも買える商品ですので、ぜひぜひみなさまも味わってください!スーパーのねりものコーナーではなく、鮮魚コーナーにいてはるそうです。
そしてスギヨさんの能登への想いは、こちら(クラウドファンディングのサイトへ)に。
震災からまる2年を経過して、いまなお続くご苦労もあります。
いつでも助け合える心構えを、忘れないでいようと思います。



