どこからか、ちくわパンの気配が
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
先日の阪神百貨店でのお買い物報告でちらっとお見せしました〈パン工房 西洋軒〉さんのちくわパン。
1階のパンコーナーには、日本全国のパン屋さんからの商品が並んでいました。
なじみの泉北堂さんの売り場を、
「さいきん泉北堂さん、ちくわパン来ないんだよね……。もう作ってないの?」と切なく眺めておりましたら、どこからか、ちくわパンの気配がします。
あたりを見回すと、大津市からやってきたちくわパンが、太宰治のカステラなどに紛れてちんまりと座っているではないですか。

西洋軒のちくわパン
創業大正12年!(西洋軒さんのサイトへ)
歴史を感じさせるフォントがいかすパッケージ。
しっかり歯ごたえのあるパンに、焼きちくわとツナが包まれています。めちゃくちゃシンプルなちくわパンなのに、パン生地の香りとおいしさで、あっという間に完食。それにしても、自分のちくわアンテナの性能に、自分でまあまあひいています。
おまけ。
こちらも前回ご紹介した、茨木市の藤熊食品さんの〈たこ足天〉。創業大正6年!(藤熊食品さんのInstagramへ)
切り分けたら、こんなんでした!!
お皿に乗せる前につまみ食いしちゃったので、若干減っていますが、それでもこの量!大きなたこ足が、ぷりっぷりです。このまま食べておいしいのですが、焼いたり、お鍋の具にしたり、いろんな食べ方が楽しめそう。



