天高くこじま肥ゆる秋…ちょっとやばい形状のきのこ

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

天高くこじま肥ゆる秋。秋の味覚といえば、きのこ類もそのひとつですね。
先日、コンビニの半額コーナーでこんな商品を見つけました。

しいたけなどを調理していると、じくの部分がめんどくさいんですよね。
そのままだと食感が悪いし、刻むと、煮物なんかだとあちこちに散らばってしまうし。
そんなかわいそうなじくですが、カールおじさんの魔法のパウダーでおいしくなったのかしら?

箱を開けてみたら、おじさん、かわいそうなことになっていました。カール坊やに大事なチョコを取られてしまって……これは大変、きのこの傘の部分を作ってあげないと!

そこで、どこのご家庭の冷蔵庫にもある、カネテツの珍比良の登場です。

これを傘にみたてて差し込んでみると……。

きのこの山(こじま作)

闇の中でうっすらと胞子のけむりを吐いていそうな、ちょっとやばい形状のきのこができあがりましたが、果たしてお味は……?
これがもうほんとうに、ほんとうにおいしくて、びっくりしました!
さくさくのじくとちくわのふわふわ、濃厚なチーズフレーバーと珍比良のお味がマッチして、これはカネテツデリカフーズHPの珍比良レシピ集に載せていただきたいくらい。終売商品なのが惜しいところです。

しかしこのレシピ集、手軽だしバリエーション豊富でめっちゃお役立ちですね。こじまは〈瞳を閉じたら磯辺揚げ〉がイチオシです。

うろこ雲を見上げながら、きょうのちくわ。

ちくわとピーマンのじゃこ炒め。友人宅にお邪魔したとき、着席3分で出してくれたおつまみです。
こじまはちくわとピーマンだけで手抜きしちゃうけど、じゃこの食感が加わると、やっぱりひとあじ違うおいしさ。ちくわはもちろん単品でも美味しいですが、食感の違うものと組み合わせると、さらにおいしさがひきたちますね。