いよいよコンビニおでんの活躍する季節です。

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

10月に入ったとたんに、急にすずしくなりましたね。
あんなに暑いの嫌だって思ってたのに、夏が去ってしまうのは、いつもなんだかちょっと寂しい気がします。
 
しかし。
涼しくなるとおいしいものが、たくさんありますね。秋の訪れとともに、ちくわもみなさまのおそばにやってきます。いよいよコンビニおでんの活躍する季節です。
こじまも先週、セブンイレブンのおでんでシーズンインだったのですが、職場の若者が「おでんですか!ぼく、ねりもの苦手なんですよ」などとのたまうので、「ぜんぜんだめ。出直してください」と指導しときました。
そしてこちらは、ねりもの専門店のおでん。
いつもお世話になってます、大寅さんの「ねりもの自慢 だし自慢」おでん
創業1848年の昆布の老舗、小倉屋山本さんと、創業1876年の大寅さんが手を組んだ逸品です。

あっためるだけで食べられる手軽さからは想像できない、滋味深い味わい。お日持ちもするので、ほんとおすすめですよ。
 
芸術の秋、きょうのちくわ。

「こども音楽フェスティバル2025」で演奏された〈多久潤一朗&フェスティバル・スペシャル・アンサンブル〉の、「剣の舞(ハチャトゥリアン)」です。
冒頭でフルートを演奏しておられるのを、失礼ながら「ちくわじゃない!」と驚いてしまうくらいに、 ちくわの演奏も有名な多久さん。ここでもキレッキレのちくわ笛を披露されています。
それにしても、無加工のちくわでなんでこんなに正確に音程がコントロールできるのかしら。理屈はなんとなくわかるのですが、音を出すだけで酸欠になるこじまにとっては、到底たどり着けない頂です。