ちくわもそろそろ Chikuwa で通じるかしら?
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
ちょっと博多に行く用があってですね。博多といえば、なにはなくてもやっぱりおうどん。
いつものウエストに……と思いましたが、
以前、ちくわ天がメニューから消えているという悲しい事件があったので、
今回は博多駅ビル内の「因幡うどん」におじゃましました。しっかり食感のちくわにさくさく薄衣。揚げたてがまるごと1本どーんとのっかっています。
衣にお出汁がしみて、つゆにとけてコクが増していくのもまた美味。メニューには、英語と中国語、韓国語も併記。ちくわもそろそろ Chikuwa で通じるかしら?『ちくわを英語でなんて言うか問題』は、ついに解決を迎えようとしています。
そして中国語は、やっぱり漢字でなんとなくわかりますね。「筒状のさかなケーキ」ってことですよね?

かまぼこは英語で fish cake ですから、なるほどなるほど。で、最後の「蛋」……たんぱく質の蛋ですね?「糕蛋」でgoogle翻訳にかけたら「ケーキと卵」になっちゃうけど、えっと、まあそんなかんじですね!(無理矢理)。
そしてオミヤゲにはやっぱり、奥野寿久商店さんの〈ふくっ子〉よね……と勝手知ったる売り場に向かいましたら、
ないんです!!!ふくっ子が!!!
ふくっ子と仲良く腕を組んで帰阪する未来しかみえてなかったので、自分の涙で溺れそうになりましたが、すぐ近くにあったおしゃれさつま揚げ屋さん「玖子貴(きゅうじき)」さんに駆け寄り、かなしみを癒しました。
具材が凝っててとってもおしゃれ!なにわまでの移動も、おいしたのしく過ごしました。