存在そのものがかっこいいちくわ
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
この暑さの中でも、かわらず大阪・関西万博は大盛況。人気のパビリオンには長蛇の列。
熱中症予防には、水分と塩分がだいじ。そんなわけで、こじまの万博おやつは、あいかわらず大寅さんの〈松ヶ枝〉です。
行列の絶えないおしゃれパビリオンの前で、万博を意識したトリコロールのいでたちでスタイリッシュにちくわを頬張る婦人を見かけたら、たぶん高確率でこじまです。
そんなかんじで、かっこいいちくわライフを目指して日々研鑽を積んでいますが、先日こじまの元に、存在そのものがかっこいいちくわがやってきました。どうですか!
この劇画的な佇まい!
旧餘部鉄橋をひた走る、国鉄車輌がデザインされています。
しっとりと重い雪が橋梁の足もとを覆い、上空には厚い雲(のようにこじまには見える)。日本海の厳しい冬を思い起こさせます。
こんなに迫力のあるちくわ、なかなかないですよね……。製造は兵庫県 香住の「森榮」さん(香住水産加工業協同組合へ)。
原材料には「魚肉」としか書いてないので、なんのおさかなかはわからないのですが、しっかりさかなフレーバーを感じる、かっこいいお味のおいしいちくわでした。直火で炙ってもおいしそう!